<Art2><Art3><Art4><Art5>について
- Q3-1: <Art1>受講だけでも充分ですか?
- Q3-2: 瞑想を長続きさせるコツは?
- Q3-3: <Art2>、<Art3>、<Art4>、<Art5>の受講は、順不同で構わないのですか?
- Q3-4: 復習をしたいのですが、再受講は可能でしょうか?
Q3-1: <Art1>受講だけでも充分ですか?
たとえば、仙台から東京に行くことを考えてみましょう。
スーツケースと、その他の荷物を持って、自宅を出て歩き始めます。しばらく歩いて、街の中ほどまで来たとき、まだまだ先が長いことに気づいて、あなたは愕然とするかもしれません。もう少し頑張って、街のはずれまで来たとき、もうすっかり疲れ果て、なんとか他の方法を考えなければと、賢い人なら思うはずです。
そこに車が来て、東京まで行ってあげようということになったとき、あなたは心から「助かった」と思うかもしれません。でもそのとき、その人が本当にあなたを東京に連れていってくれるのかどうかを、よく考えなければなりません。もしかしたら悪意で、あるいは善意からかもしれませんが、あなたを北海道に連れて行ってしまうかもしれません。
もし車を差し向けてくれた人がよい人で、東京までの行き方も知っているのであれば、あなたは安心してその車に乗ることができます。現在<Art1>を実践しているあなたは、そういう人です。<Art1>を続けてください。歩いてとぼとぼ東京に向っても、最後には着くでしょうが、車があるのであれば、それを使うに越したことはないのです。
でも、もしかしたらあなたは、もっと早く東京に着きたいと思うかもしれません。もっと速く、もっと安全で、もっと快適な旅をしたい。だから新幹線を使いたいと思うかもしれません。あるいは、東京から飛行機で、パリに飛んで行きたいと思うかもしれません。進んだ瞑想講座をとってみようとしているあなたは、そういう人です。
どの方法もあり得ます。もともと、歩いて東京に行くことすら、不可能ではなかったのです。どの方法をとるかは、あなたの考え次第です。
Q3-2: 瞑想を長続きさせるコツは?
瞑想は、始めてみると心地よく、魅力にあふれているのですが、始めるまでが億劫だということがあります。これは、多くの方が共通して経験することです。なぜかといえば、私たちは生まれてこの方、外側の刺激を求め、それによって幸せになろうとしてきたからです。外の世界に自分を幸せにしてくれる何かがあると、心は思い込んでいるのです。
ところが、実際には、私たちの外側には、私たちを本当に幸せにしてくれるほど魅力的なものは一つもないことが、いずれ分かります。それは日々、私たちが経験することです。それでも心は、長い間の習慣で、幸せを外に求めようとするのです。
毎日瞑想したほうがよいこと、長く続けたほうがよいことは、誰でも分かっています。しかしそのようにするには、人は、実際に幸せを経験する他ありません。瞑想をして、心の内面に入っていったとき、そこにある静けさや英知、幸福は、外界のものとは比較にならないものであることを、いずれ私たちは学びます。
ですので、瞑想を長続きさせるコツは、実に、毎日瞑想することです。嘘のような話ですが、本当です。毎日瞑想して、心の内側に入っていき、その静けさや心地よさ、体調の改善、湧き出る創造性……そうしたものを経験した人は、瞑想をやめなさいと言われても、やめることができないはずです。
Q3-3: <Art2>、<Art3>、<Art4>、<Art5>の受講は、順不同で構わないのですか?
<Art1>受講後、<Art2>、<Art3>基礎編、<Art4>Stage1、<Art5>は どの順番に学ばれても構いません。
<Art3>は基礎編→完成編の順に、 <Art4>はStage1→ Stage2→ Stage3→ Stage4→ Stage5の順に学んでいただくことになりますが、 <Art3>基礎編と完成編の間に、または<Art4>の各Stageの間に、他の技術を学ぶことも可能です。
<Art5>は、Stage1~21までの何回かを欠席されても、受講することが可能です。
詳しくは、【意識の科学<Art of Meditation>】系統図をご覧ください。
Q3-4: 復習をしたいのですが、再受講は可能でしょうか?
全ての瞑想コースにつきまして、再受講制度が設けられております。詳しい説明とお申し込みはこちらをご覧ください。