バガヴァッド・ギーター


4年にわたって解説してきた【バガヴァッド・ギーター】は、
木曜日から日曜日への移動に伴い、しばらく本編の解説をしていなかったが、
今回は久々の本格的詩節の登場となる。
【バガヴァッド・ギーター】第一章では相対界に生きる生命の苦しみが、
第二章ではそれに対するクリシュナ神の答えが語られるが、
第三章は、さらにそれに対するアルジュナの疑問に神が答える。
そうして気づいてみれば、
「絶対」から「相対」が生まれてくる神秘のメカニズムに、
クリシュナ神が言及する重要な詩節が登場する。
そこでは、われわれの行動と真我の精妙な関係について、
そして個別生命が生きる術について、語られる。
ごく日常の言葉で語られているので、
私もそれを、初めての方がよく理解できるほど分かりやすく解説したい。
15日(土)には、他にも大事なことがある。
<プレマ・セミナー>の直前、特別な儀式が捧げられ……


神々にお食事37人分が捧げられる。
インド人コックさんが、沐浴し、マントラを唱え、
特別な方法で作ったお食事である。
それらは、霊性に関心を持つ皆さんに食べていただかなければならない。
15日の<プレマ・セミナー>先着順に、ご希望の方に整理券をお配りし、
<瞑想くらぶ>後、お渡ししたいと思っている。
お食事は持ち帰っていただいてもまったく構わないが、
お時間のある方は、近くの公園でご一緒にいただきたいと思っている。


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