旅日記27


4月17、18、19日
国際線の空港に向かう皆さんとムンバイのホテルでお別れした後、
私は国内線の空港に向かった。
17日のうちにチェンナイに入り、
18日は、昨年巡礼の旅で訪れたクマーラクディに移動、
われわれが造ったガネーシャ寺院でホーマに与った。
ホーマはその夜に始まり、翌19日も早朝から午後まで続いた。
皆さんから託されたサイババへの手紙は、
プッタパルティではまったく手渡す機会がなかった。そんなとき、
かつてはサイババ宛ての手紙を入れるポストがアシュラム内にあったのだが、
現在はなくなっていたので、私はこれを旅行期間中持ち運び、
このときのホーマの火にくべ、神々に捧げることにした。
また、現在、インドの貧しい人びとのために、
<プレマ倶楽部>会員の方が全部で十数軒の家を建てる計画が進んでいるので……


20日朝、そのためのブーミ・プージャ(地鎮祭)に出席した。
今年末から来年にかけ、これらの家が順次完成していくので、
そのときは寄贈した方、入居する方たちと一緒に落成式にあずかることになるだろう。
01

ホーマ(火の儀式)
薬草

ホーマに捧げる薬草
05

捧げられた食物
09

火にくべられるサリー
19

ブーミ・プージャ(地鎮祭)


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