年に一度、会員の皆さんのお一人お一人と濃密な時間をもつ季節を過ごしている。
今年はまたひときわ、毎日が神秘的で、奇跡的だ。
そんななか、聖者の指示により、
「アサクサ」に行くことが何度もあり、
この一カ月ですでに11回にのぼっている。
最初、「ア・サ・ク・サ……」とぎこちなく発音されていたが、
今ではすっかり流暢にアサクサと出てくる。
ここへきてどうしてこんなに浅草が出てくるのだろうか……。
そう考えたとき、どうしても、
初めてサイババに会う前に浅草寺に行ったことが思い出される。
もしも、あのとき祈りを捧げた聖観音様が、
または、観音様の別のお姿である聖母マリアが
私をサイババに取り次いでくださっていたとしたら、
今、浅草に何度も行くことになる意味が分かる。
これから皆さんをお連れしてサイババのところに行こうとしているのだから……
あのときと同じか、さらに心を込めて祈りを捧げて行くようにと、
いわれているようにしか思えない。