一年以上前から準備して、
遠い、とおい未来のことだと思っていた第25回『大いなる生命と心のたび』は、
いよいよ出発が明後日に迫ってきた。
この旅に参加されるすべての方が、聖なるクットララムの滝を浴びることになるが、
ここへきて、一つのお勧めを思いついた。
もしよかったら、参加者の皆さんはそれぞれ、滝の水を持ち帰られたらどうかと私は思う。
実際、過去には、お体の具合の悪い方のために、
『瞑想の師はクットララムの滝に行き、聖なる水を日本に持ち帰らなければならない。
その水で、彼女は3回、沐浴をする。しかる後……』
といった記述が予言に出てきたこともある。
体調の悪い方も、そうでない方も、
こうして聖なる滝のプチ沐浴をすることが可能だ。
ペットボトルは、インドで売られているものはしばしば弱いので、
日本から持参するのが望ましい。
水を採取したら、キャップをしっかり閉め、水分をよく拭き取った上、
その部分をガムテープでぐるぐる巻きにして、スーツケースに入れる。
もう一つ、こちらのほうは人によってかなり好みが分かれると思うが、
見た目が気にならない方は、水泳で使うゴーグルを持参されるとよいかもしれない。
現地からの報告では、現在、滝の水量は豊富な模様で、
もしかしたらスリリングな滝浴びを堪能していただけるかもしれない。
その場合、ゴーグルがあるとよりいいだろうと私は想像するのだが、しかし、
私自身が過去、そうしていたわけではない。それに、
4、50人の日本人の一団が全員、ゴーグルをして滝浴びをしているというのも、
現地の人には異様に映るかもしれない。
とはいえ、水泳のゴーグルをお持ちでない方もたくさんおられるだろうし、
いくら旅先でもそんな格好はイヤ、という方も多いだろうから、
そのような景観となることを心配する必要はなかろうと思う。
水中で目を開けているのはちょっと……という方の、参考程度に。
この旅に行きたかったけれども、どうしても無理だった、という方を
たくさん存じあげている。
その皆さんのことは……
かの地で必ず思い出し、祈りを捧げる。
また、将来、その方々も含めて、
さらに皆さんに満足していだける旅を続けていきたいと思いつつ、
今回も出発前、時間との戦いに入る。
旅のご無事をお祈り申し上げます。
私の目には、「クットララム」が「グッドラック」に映ります。・・・・・
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今日は、“篤志家”の方へ、この場をお借りしてお礼を申し上げたいです。クットララムのお水をありがとうございました。