だれであれ、人がもし地上で100歳を迎えたならば、
それはまことにめでたいこととして祝われる。
年ごとに労苦を重ね、カルマの解消とダルマの達成にいそしみ、
人生のほとんどの務めを果たしてきたのだから、それも十分うなずける。
それと同じわけではもちろんないが、
先月、第100回を目前にして記念講演を行ない、
明日はいよいよ<プレマ・セミナー>自体の100回目となる。
先月の講演では、多くの方に聴きにきていただいたが、しかし時間の関係上、
話したいことの一部しか話せなくて、申し訳なく、また歯がゆい思いをした。
その続きは11月23日、サイババの誕生日にお話しさせていただくこととして、
明日の内容を勉強してみると、
まことに都合よく、【バガヴァッド・ギーター】のなかで、
クリシュナ神自身が瞑想の方法について述べた部分となっている。
長いながい聖典『マハーバーラタ』の、
その精髄としての【ギーター】のなかでも、
クリシュナ神が具体的に、どのような場所に、どのように座り、
どのような心もちで、どこを視て……などと瞑想指導をする箇所は……
後にも先にもここだけだ。まるでちょうど、
このセミナーの100回目を記念して語ってくださるかのようなその箇所はまた、
数千年にわたって人びとにより誤った解釈がなされてきた部分でもある。
その箇所を、明日は渾身の力で解説する。
記念すべき百回目♪
聴講できて、幸せでした(パチパチパチ)
毎回の講義に注がれる、莫大な情熱は、はるか彼方の最終章まで、明るく照らし出しているように思われますが・・・ 実際に解説されるのを、お聞きしたいと思わずには、いられません。
本の執筆など、時間を注ぎ込んで(ギーターの解説を止めてでも)、おやりになりたいことが、あると言われましたが・・・
先生、どうか頑張って下さい☆