京都駅のすぐ近くに、いつ見ても行列ができているラーメン屋がある。
いつかそこのラーメンを食べたいと思っていたが、
いつ行ってもやはり行列なのであった。
京都では、3カ所のお寺でお祈り、瞑想するだけでなく、
食事もしなければならない。
この日の朝8時過ぎ、さすがにこの時間なら行列はないだろう、
ただし、開いてもいないだろうと思って行ってみると、これが開いていたのだった。
入ってみると、席はすでにいっぱいで、店内で行列ができている。
ちなみに、このお店の開店時刻は朝の5時、
閉店は夜中の2時だという。
(今日食べなければ、二度とは来れない……)
そう思って、席が空くのを待ち、「ラーメン」を注文した。
いつかそこのラーメンを食べたいと思っていたが、
いつ行ってもやはり行列なのであった。
京都では、3カ所のお寺でお祈り、瞑想するだけでなく、
食事もしなければならない。
この日の朝8時過ぎ、さすがにこの時間なら行列はないだろう、
ただし、開いてもいないだろうと思って行ってみると、これが開いていたのだった。
入ってみると、席はすでにいっぱいで、店内で行列ができている。
ちなみに、このお店の開店時刻は朝の5時、
閉店は夜中の2時だという。
(今日食べなければ、二度とは来れない……)
そう思って、席が空くのを待ち、「ラーメン」を注文した。
毎日行列ができるこのラーメン、
食べてみたら何のことはない、
普通のラーメンだった……となればどんなに面白いかと思っていたのだが、
さすがに、これが美味しかった。
ネギが充分に乗り、何枚ものチャーシューがまたいい。
ベジタリアンになれなかったことを、
神に感謝するのはこんなときだ。
ちょうど15分でこのラーメンを食べ、京都駅に直行、
長い構内を駆け足で通り過ぎ、買ってあった乗車券で改札を通過、
そうしてエスカレーターを登り切ったとき……
やはりスルスルスルッと、乗る予定であった新幹線が入ってきたのだった。
私はいつか、必ず本を書く。
題名はすでに決まっていて、『私のギリギリ人生』である。
私もいつか、必ず本を書く。「私のジェントルマン人生」である。
『私のギリギリ人生』に共感いたします。また,それに伴って,情けないことに『OUT!』の記憶も多々よみがえりました。「時間」は,わたしにとってkey word です。