仏たちの微笑む国 7


9月3日-2
象乗りと筏下りを楽しんだ後は、
われわれは“神秘の洞窟寺”「ワットタム・マンコントーン」を巡礼する。
ここは、メーチーと呼ばれる尼僧様が、
巨大な水槽内で水に浮かぶ修行をするお寺として有名だとガイドには書かれている。
修行を積んだ尼僧は白装束でこの水槽に入り、
決して泳ぐことなく水に浮かぶことができる。
「手足を動かすことなく水に浮かぶ姿はとても神秘的」とのことだが、
空中ならいざしらず、水中で浮遊するということがどれほどすごいことなのか、
私には今一つ分からない。
普通にできそうな気もするし……(^o^;
この点について、何度か大塚さんに質(ただ)そうとしたが、
タイ歴三十有余年の大塚さんにして、見たことがなくて分からないとのこと。
ただ確かなことは、
彼女が、われわれの到着を待ってその妙技を披露してくれることだ。
この際は、皆さんそれぞれの目で確かめていただき、
果してこれが感動し、礼拝する場面なのか、笑い、楽しむ場面なのか、
それぞれで態度を決めていただきたいと思っている。
ちなみに、どうしても事前に写真を見たいという方はこちら……
http://www.cool-bangkok.com/sightseeing/sightseeing.php?id=00703
この日のホテル着は、17時半の予定。
そのように早くしたのは、他でもない、
当地随一のリゾートホテル、フェリックス・リバークワイを堪能していただきたいからだ。
前回のタイ旅行、驚きと興奮が続くなか、
唯一残念だったのが……


このホテルでゆっくりできなかったことだ。
この日は早めにホテル入りし、ゆったりタイ料理の夕食をいただいた後、
皆さんは思い思いにホテルを楽しんでいただきたい。
マッサージ、プール、公園、レンタ・サイクル、サウナ、テニス、お買い物……
先般、マハーバリプラムのホテルで充分に泳げなかった私は、
もしかして今回もプールに行くと言い出すかもしれないので、
お付き合いいただけそうな皆さんは、
是非とも水着をお忘れなく……。


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