奇跡のメダイ

イスカーナ・ヤマトこと、広島のソクラテスさんの深〜い悩み、
聞き届けました。
おっしゃっている「メダイ」は、
キンメダイのことですね……(^o^;
ここでいうメダイは、フランス語でメダルのことで、
現地のガイドさんはメダイユと発音しておられました。
広島では、たとえば幟町教会の売店に行かれれば、
かならずおいてあるはずです。
不思議と願いをかなえてくださるので【不思議のメダイ】、
または奇跡を起こすので【奇跡のメダイ】ともいいます。
教会に売店があれば、ほぼ間違いなく置いてあるものですが、
カトリック教会でなければありません。
プロテスタント教会のなかには、
こうした信心を邪道であると教えるところも、ままあります。
カトリック教徒にとっては尊いこうしたものも……

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約束3

7.の主体的な外交を確立するためには、
さらに莫大なお金がかかるかもしれない。
自衛や、途上国への援助、国連活動……
どういう形がいいかは別にして、
それなりに国の形を調え、
費用を分担することなく外交の主体性を確立しようと思っても、
それはできない。
たとえば、生活費を親がかりで生活している学生が……

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約束2

民主党は、3つの約束以外にも、
次のような7つの提言を選挙に際し行なっている。
1.雇用を守り、格差を正す。
2.医師不足を解消して、安心の医療をつくる。
3.行政のムダを徹底的になくす。
4.地域のことは地域で決める「分権国家」を実現する。
5.中小企業を元気にして、日本経済を生き返らせる。
6.地球環境で世界をリードする。
7.主体的な外交を確立する。
ちなみに、これらの政策の多くに、莫大な費用がかかる。
たとえば、6.環境問題で世界をリードするともなれば、
創意工夫以外に、当然、相応のお金もかかる。
環境に配慮するということは、
ある程度は経済成長に足かせをはめるということにもなる。
技術革新や創意工夫によって、
最大限成長を維持しながら環境を守れればよいが……

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約束1

先日、あるパーティで民主党の議員さんとご一緒した。
若く、精悍で、人当たりも柔らかく、
最近の選挙では演説も格段に上手くなっていたというこの人を、
私は以前より個人的に好きだったが、
日頃からずっと疑問に思い、どうにも答えのみつからなかったことがあったので、
実はおめでたい席であったのだが、失礼を省みず聞いてみた。
民主党のホームページを開いてみると……

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巡礼25

かつてアメリカの大学の図書館で勉強していて、
ほんの少し席を離れた間に、
辞書類をすっかり持って行かれたことがあった。
アメリカでものを失くせば決して出てこないといわれる。
今となっては、アトランタで落としたパスポートを
大学に送ってくださった方を知る方法はないが、
私の感謝の気持ちは届いてほしい。
ところで、ここで突然、パスポートの話などを書いたのには理由がある。
パリの最終日、
皆さんにはそれぞれに趣向を凝らし、
文化に浸り、または楽しんでいただきたいと思うのだが、
大切なことは、夜の8時半、
メリディアン・モンパルナスに全員が戻ってくることだ。
だが、もっとも懸念されることが実は他にあって、それは……

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巡礼24

過去の個人的な旅行のなかで、
私はパスポートをなくした、またはなくしそうになったことが二度ある。
一度目は大学院生の頃、フィリピンの空港で帰国直前、
買い物をしながらパスポートを置き忘れた。
場内アナウンスが入って事なきを得たが、
よく返ってきたものである。
日本人のものはパスポート市場で高値で取り引きされているので、
もし出て来なければ、当然、日本には帰れなかった。
もう一度はずっと後で、アメリカに住んでいた頃、
アトランタオリンピックを観た帰り、空港で落としたのだった。
400メートルリレーで、日本チームがアジア記録を出したのを目前で観、
女子マラソンのオリンピックチャンピオン、ロサ・モタを間近に観、
いささか興奮していたのかもしれない。
国内の移動だったので自宅には戻れたが、
着くまで気づかなかった。
このときばかりは無理と思われたが……

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巡礼23

愛徳姉妹会、パリミッション会、ラザリスト会巡礼の後は散会するか、
または参加された皆さんのご希望に応じて移動したい。
シャンゼリゼ通りの向こうに凱旋門の見えるコントルド広場かパリ三越、
またはそこからパリオペラ座を挟んでプランタン高島屋や、
ラファイエット松阪屋のあたりに移動して散会することになるかもしれない。
もっとも松阪屋は、今は伊勢丹になったという話を聞いたが……。
もちろん、方向音痴の私が先導して移動するのだから、
これも決死の覚悟であるのは言うまでもない。
ただし、この界隈はレストランやカフェも豊富にあり、
ルーブル美術館やオルセー美術館、
さらにはモネのスイレンの間で有名なオランジュリー美術館も徒歩圏内だ。
ところで、初めてパリに行ったとき、半日時間があって私が行ったのは、
これらの美術館ではなくなんと、
コンコルド広場隣のチュイルリー公園であったが、
それだけでも飽きることはなかった。
そこには体にゴム紐を結びつけ、空中高くまで飛ばしてくれる遊戯施設があって、
私は心からそれをやってみたかったのだが……

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メッセージ

1975年から81年の6年間、
秋田の聖母マリアが断続的に涙を流されたあと、
81年6月、メジュゴリエに聖母マリアがご出現になりました。
その後、聖母は毎日ご出現になるということをされ、
現在にいたっています。
月に一度、メジュゴリエの聖母が公に向け送られるメッセージを、
掲載させていただきます。
愛する子どもたち!
神はあなたたちへの愛から、
わたしをあなたたちの中に遣わされました。
あなたたちを救いの道へ導くように。
あなたたちのうち多くの人は心を開いてわたしのメッセージを受け入れましたが、
多くの人がこの道を外れて迷子になり、
神の愛を心いっぱいに知ることのないままでいます。
ですから……

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技術2

なぜそんなことができるのでしょうかという自然な疑問が湧くという人も、
なかにはおられるかもしれない。
なぜそんな不思議なことが可能なのか……。
それは通常の意識レベルにいるわれわれには分からない。
ちょうど、テレビがなぜあんなに鮮やかに、
遠くの風景を映し出すことが可能なのか分からなくても、
使い方さえ知っていれば楽しむことができるように、
瞑想も、なぜ<効く>のかは分からなくても、
技術さえ知っていればわれわれはこれを楽しむことができる。
心地よく、充実して、ますます進化していくことができる。
テレビは人間が創り出したが……

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技術1

今年に入って<Art3>を教えた後で、
受講された皆さんから寄せられた声は、<Art2>のとき以上だった。
そのうちの二つをメールマガジンで配信したが、
やや長い文のものも、多数受け取った。
『このArt3の技術、そしてその効果もすばらしいものですが、
 何より感動したのは、人間の側の意識を無限に広げ、魂を浄化できれば、
 絶対的な存在から生まれ出たあらゆる存在と、
 再び繋がることができるのだという可能性を垣間見させていただけたことでした。
 この瞑想法に私を導いてくださったすべての存在に感謝しています……』
この哲学的な文章を寄せられたのは……

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