月別アーカイブ: 2010年12月

腕輪9

美しい紫色のランの花束のなかに、 花に絡まれるようにして腕輪があった。 それは、いつか本で見た、サイババの腕輪のようだとその方は言われた。 表にはサンスクリット語でOhm、 内側にはアルファベット表記でOHM SAI R … 続きを読む

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腕輪8

神聖な物品や護符は、 その役割を終えると消えてなくなることがあるという。 一度、アガスティアの葉のなかに、 『こうしてできた護符は、ときがきたとき、  他の誰も手を触れないケースから、消えてなくなるだろう……』 と予言さ … 続きを読む

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腕輪7

かねてより、 『おまえの仕事について、特別に書かれた予言が出てくる』 と予言されていたことは、いつも頭のどこかにあった。 それは例外的に、誰が書いたものか書かれておらず、 いつ頃出てくるかについても言及がなく、ときが過ぎ … 続きを読む

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腕輪6

ところで、何年も前から、私について書かれた聖者や神々の予言のなかに、 新しい会社を設立するようにという言葉が現れるようになっていた。 今、過去の予言をひもといてみれば、 たとえば2006年5月7日には、すでにシヴァ神の言 … 続きを読む

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腕輪5

サイババの腕輪が見あたらないことに気づいたのは、この時期だった。 が、忙しい上に、 腕輪は最終的になくならないという経験則に立った“甘え”の気持ちもあって、 本格的に探すことなく、とりあえず私は仕事を続けた。 そうして約 … 続きを読む

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腕輪4

あっという間に今年も師走となり、 特に年後半、ブログの更新もなかなかままならなかった。 過去数カ月の予定は過密で、 8月から9月にかけ、インド、アフリカ、ヨーロッパを廻ったが、 帰国してからはその残務処理と同時に、<プレ … 続きを読む

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腕輪3

サイババがさまざまな物品を物質化するのは、奇跡現象には違いなかろうが、 しかしその後、それ以上の奇跡が続いた。 私が、その腕輪を失くさずに持ち続けたのだ。 まったく余談であるが、例にもれず、我が家においてもさまざまなもの … 続きを読む

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腕輪2

モノを物質化してほしい、奇跡を体験したい、 そんなことを思っている間は、それはないだろうと頭では分かっていても、 実際にそうした執着が薄れてくるのに二年ほどもかかった。 初めてサイババに腕輪を物質化して与えられたのは、そ … 続きを読む

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腕輪

奇跡の聖者サイババに会いたい。 会って直接話してみたい。 そしてできれば、御手ずから何かを物質化していただきたい。 それを自分とサイババとの絆にしたい……。 サイババを知った多くの人に、 そんな気持ちが起きてくる。 「私 … 続きを読む

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