月別アーカイブ: 2008年9月

旅日記2

7月5日-2 常に、どんな旅のときも、出発前は慌ただしい。 特に今回はインドだし、参加者の数も多く、バスは3台、 ホテルも行く先々で最高のところを抑えるのだが、 聖地には大きなホテルがないことがある。 そんなときには、2 … 続きを読む

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旅日記1

7月5日-1 「成田空港でお会いしましょう」 数カ月の間、たくさんの方とそのような挨拶を交わしてきた。 しかし、実際に皆さんとインドへ旅立つ日がくるというのが、 私のなかでもなかなか信じられなかった。 が、それが今、現実 … 続きを読む

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五輪 15

今回、「ブラッドバリーの奇跡」ほどではないにしても、 しかし似たようなことが陸上で起きた。 男子400メートルリレー。 オリンピックの最後を飾る花の一つだ。 優勝候補筆頭はもちろん、アメリカ。 次いで、メダル常連のイギリ … 続きを読む

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五輪 14

アテネ・オリンピック、男子ハンマー投げで銀メダルに輝いた室伏選手は、 その後、金メダルの選手のドーピングが発覚し、 繰り上げ金メダルに輝いた。 なんと今回、5位となった同選手は、 上位選手二人のドーピンク発覚により、 ふ … 続きを読む

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五輪 13

韓国選手の必死さや充実度に比べ、どうしても比較されるのは、 気の毒だが、メダルのかかった二戦で、 比較的簡単な飛球を三度も落としたG.G.佐藤かもしれない。 その登録名が珍しいこともあって、 今後、彼が国民から忘れられる … 続きを読む

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五輪 12

その昔、日本での現役生活を終えた投手が韓国にわたり、 20勝も30勝もした時代があった。 今でも、ちょうど大リーグに行った松井がそうであるように、 韓国で50本以上もホームランを打つ大打者が、 日本にくれば普通の巧打者に … 続きを読む

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五輪 11

高校3年の夏、最後の甲子園大会の県予選決勝、 この一戦に勝てば甲子園にいけるというその試合は、 味方のリードで9回裏二死まできていた。  この打者を討ち取ればゲームセットというまさにそのとき、 打球は彼の守るセンター正面 … 続きを読む

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五輪 10

数多くの驚きと感動を与えてくれたオリンピック。 そんななかでこの首相訓話もまた、大きな驚きであり、 かつ感慨深いものとなった。 が、同首相は最近、突然辞任会見を開き、ふたたび国民を驚かせた。 いつも淡々・飄々としていると … 続きを読む

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五輪 9

それにしてもS猫先生はなぜ、「せいぜい」などと言ったのだろうか。 この言葉にももしかして肯定的な用法があるのだろうかと思い、 辞書をひいてみると、なんと、それがあったのだ。 せいぜいには、「たかだか」という意味のほかに、 … 続きを読む

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五輪 8

それは今から35年も前の出来事だ。 広島市の中学総体に出場する選手たちは、 土曜日の授業を途中で抜け、体育館に集められた。 そうして、校長のS先生が訓話を行なった。 「まあ、せいぜい、頑張ってきてください」 校長は確かに … 続きを読む

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