月別アーカイブ: 2008年3月

旅日記21

12/ 5(7日目)その4 シャルトルで私の心を捉えたもう一つのもの、 それは【聖母マリアのショール】である。 今から2000年前、一人の少女に大天使が現れ、 告げて言った。 『めでたし、恵まるる者よ、主、汝とともに在( … 続きを読む

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旅日記20

12/ 5(7日目)その3 オルレアンを後にし、われわれはパリ近郊のシャルトル大聖堂に着いた。 あたかも、われわれのために雨があがったかのように、 あたりに薄日がさしてきた。 ゴシックの大聖堂をたくさん見てきたが、 これ … 続きを読む

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神秘

2月から連日、朝から晩まで、 会員の皆さんと密度の濃い時間を過ごしている。 そのなかで起きてくるさまざまな事象については残念ながら公にできないので 会員向けのメルマガなどで書いていこうと思っているが、 まことに、この世界 … 続きを読む

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旅日記19

12/ 5(7日目)その2 修道院には、もう少しだけ長くいたかった。 何日も、あるいは一生いたいと思われたか方もいたかもしれない。 しかしこの日、われわれはパリまで戻らなければならない。 15世紀初頭、 イギリス、フラン … 続きを読む

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コメント

Blessed Truthさんのときどきセクシーなコメントと、 “新人”のScarlet O’Hara さん、 イスカーナヤマトこと、 広島のソクラテスさんのユーモアのあるコメントが、 毎日楽しくて仕方ありま … 続きを読む

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旅日記18

12/ 5(7日目)その1 朝、多くの方は早起きして、 修道院の敷地のはずれにある『水の聖母』にお参りしたという。 ルルドを離れたベルナデッタが、 毎日のようにここに来ては泣いたといわれる聖母像である。 また、今は聖堂に … 続きを読む

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旅日記17

12/4 (6日目)その5 ルルドで聖母を見、奇跡の泉を掻きだした後、 ベルナデッタは遠く離れたヌヴェールの修道院に入った。 現地の司教は、ルルドで次々と起こる奇跡を見、 にわかに生まれた大スターを自分の教区に迎えようと … 続きを読む

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旅日記16

12/ 4(6日目)その4 あまりに親切なアルスの司祭は、 もう少しゆっくり巡礼して行ったらどうかと言ってくれたが、 しかしこの日のうちに、 われわれはヌヴェールまで移動しなければならなかった。 「そうですか。  聖女ベ … 続きを読む

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旅日記15

12/ 4(6日目)その3 ガイドのフランス人女性は、 アルスの聖者について一生懸命説明しようとしてくれたが、 しかし英語が得意ではないらしく、なかなかうまくいかない。 そこへ、一人の神父が現れた。 見るからにサトウィッ … 続きを読む

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旅日記14

12/ 4(6日目)その2 ガイドさんがまず案内してくれたのは、 聖者と少年の銅像。 聖者がアルスに赴任してきたのは、寒くて霧の濃い、二月のある日だった。 教会への行き方が分からなかった聖者は、少年に尋ねる。 少年が教会 … 続きを読む

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