大いなる生命とこころの旅」カテゴリーアーカイブ

奇跡9

南インドを代表するバジャン歌手ヴェーラマニ・ダサンは、 聖者アガスティアに対しても敬虔な帰依心を持つことで知られている。 彼が自分のダルマを知ったのは、 聖者がヤシの葉に残された言葉がきっかけだったという話がある。 今年 … 続きを読む

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人により、人生により、 われわれはさまざまなカルマをもって生まれてくる。 そのうち、肯定的なカルマは、 適切なとき、適切な相手から、肯定的なかたちで返ってくるだろう。 それは、歓びや幸福を伴ってやってくるだろう。 一方、 … 続きを読む

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手紙

あっという間に旅行が近づいてきた。 これまでにも増して巡礼の内容が重厚であるが、 仕事が遅い私は、まだ解説の準備ができていない。 しかし、日本に残られ、日常の活動に勤しまれる皆さんが、 もし手紙を出したいと思われたら、 … 続きを読む

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聖なる布6

アッシジの聖フランシスコは洋の東西を問わずあまりに有名であるが、 シエナの聖女カタリナについて知る日本人は少ない。 が、宗教的巨人という意味では聖フランシスコにも劣ることがなく、 シエナとアッシジは北イタリアの二大聖都と … 続きを読む

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聖なる布5

永遠の都・ローマ、花の都・フィレンツェに対し、 トリノはチョコレートの都と呼ばれるということを、 参加者のお一人から聞いた。 http://allabout.co.jp/travel/travelitaly/closeu … 続きを読む

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聖なる布4

十字架から降ろされた後のイエスを包んだ布があったことは、 歴史的な事実である。 その布は、復活の日の朝、墓のなかに残されていたのをマグダラのマリアが見た。 イエスの遺体を包んでいた布なのだから、 当然に、それは誰かが保管 … 続きを読む

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聖なる布3

聖骸布拝礼に先立ち、われわれはまず、 レオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』を見ることになる。 聖書によれば、ユダに裏切られて十字架につけられることを知っていたイエスは、 最後の晩餐の際、弟子たちに次のような言葉を語る … 続きを読む

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聖なる布2

午後3時頃から日没までの間に、 イエスの体を十分に洗い清め、埋葬することは不可能であったろう。 そもそも作業は、イエスを磔(はりつけ)にした釘を抜くというようなことから 始めなければならなかった。 (実はこの釘は、現在、 … 続きを読む

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聖なる布

先月の21日には、『神々の科学』出版記念講演が行なわれ、 会場にいっぱいの皆さんに来ていただいた。 エイトスターダイヤモンドの田村社長にも対談にお越しいただき、 とても楽しい時間を過ごすことができた。 皆さんには感謝の気 … 続きを読む

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旅日記10

12月15日ー1 いかなる巡礼に出るにせよ、 その聖地や聖者・聖女と関わりがあって行くことになるといわれる。 また、そのような旅をご一緒する皆さんは、 それぞれ互いに関係があるともいう。 そのことを思えば、かつて南インド … 続きを読む

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