大いなる生命とこころの旅」カテゴリーアーカイブ

第十三回 〜二千年の聖都への大巡礼 サンティアゴ・デ・コンポステーラ〜 七日目-4

長い聖母マリアご出現の歴史のなかで、ひときわ輝く二大聖地、ルルドとファティマ。そのうち、ルルドで聖母を見たベルナデッタは、死後、百数十年も遺体が腐敗をまぬがれ、今も巡礼者たちの篤い拝礼を受けている。 一方、ファティマで聖 … 続きを読む

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第十三回 〜二千年の聖都への大巡礼 サンティアゴ・デ・コンポステーラ〜 七日目-5

ファティマで昼食をいただいていると、ひょっこりQさんが現れた。唖然とするほど突然で、思わず拍手が沸いた。 それにしてもよく、ポルトガル語しか話されないこの国で一人リスボンまで行き、渡航証明をもらって帰ってきた。困難な旅か … 続きを読む

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第十三回 〜二千年の聖都への大巡礼 サンティアゴ・デ・コンポステーラ〜 五日目

西暦一世紀、ユダヤで殉教した聖ヤコブの遺体は、かつて心血を注いで布教したスペインの地に運ばれ、埋葬された。800年間、墓は誰にも知られないできたが、あるときその地に不思議な光がさし込む。そうして、これが聖ヤコブの墓である … 続きを読む

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第十三回 〜二千年の聖都への大巡礼 サンティアゴ・デ・コンポステーラ〜 四日目

前日、ガラバンダルを下山した後、われわれはさらにバスの旅を続け、サンティアゴ巡礼路(カミーノ)の要衝レオンまで来た。ここでの宿泊は、中世の修道院を改装したパラドールだ。 旅の中日、歴史の懐に身を委ね、豪華なパラドールで少 … 続きを読む

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第十三回 〜二千年の聖都への大巡礼 サンティアゴ・デ・コンポステーラ〜 三日目

1961年6月18日、ガラバンダルという小さな村で、マリ・クルス(11歳)、マリ・ローリ、ヤシンタ、コンチータ(以上12歳)の4人の子供に天使が出現した。続いて、天使の予告どおり聖母マリアが出現し、それは1965年まで続 … 続きを読む

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第十三回 〜二千年の聖都への大巡礼 サンティアゴ・デ・コンポステーラ〜 二日目

午前はプラド美術館を見学。保有絵画8000点超、絵画館としては世界一を誇るこの美術館は、ゆっくり見て回れば一日でも終わらない。 館内を歩きながら次々現れるのは、これまで画集や絵ハガキのなかでのみ見てきた名作の数々。ムリー … 続きを読む

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第十二回 〜秋田の聖母マリア〜 三日目

奥入瀬渓流から青森市内へ向うバス道は、通称ゴールドラインと呼ばれる。 バスの背よりもはるかに高く両脇に迫る雪壁のなかの旅を楽しめる……はずだったのに、前日の情報では、大雪のため通行止めだという。 ところが、この日になって … 続きを読む

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第十二回 〜秋田の聖母マリア〜 二日目

まずはホテルの朝食に満足した後、十和田湖へ。きれいな湖とは聞いていたが、雪の降るなか凍てつく湖面が、あまりに美しい。 湖をゆったり見下ろしながらの昼食後、間近に白鳥を見る。 続いて向ったのは、青森県新郷村戸来。近年発見さ … 続きを読む

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第十二回 〜秋田の聖母マリア〜 一日目

秋田の聖母マリア。日本での聖母出現のなかでは、唯一、教会当局により公認されているご出現である。『大いなる生命と心のたび』で国内旅行を行なうのなら、秋田が最初と私は決めていた。 初日のフライトは、朝の8時。7時15分という … 続きを読む

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聖母 5

こうして<プレマ倶楽部>のなかに『マリアの会』が立ち上がったのだが、今のところ、これといったきまりはない。 『マリアの会』通信という会誌ができたので、年に2回、これを発行しようということと、ときどき<プレマ・セミナー>< … 続きを読む

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