青山圭秀
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「大いなる生命とこころの旅」カテゴリーアーカイブ
宗研19
ルルドに行ったときの楽しみの一つは、間違いなく、 水道の蛇口からいくらでも出てくる「ルルドの水」を思い切り飲むことだ。 友人・知人からは、 ルルドの水をがぶ飲みして○○さんはガンが治った、 というような話をときどき聞く。 … 続きを読む
カテゴリー: 大いなる生命とこころの旅
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御神酒6
一昨年、今も聖母マリアがご出現を続ける聖地メジュゴリエに行ったとき、 スベトザール神父が語ってくれた。 「巡礼は、日常を棄て、心の隙間に神をお迎えする作業です」 旅はそれ自体、非日常である。 常日頃、見ている風景や、交わ … 続きを読む
カテゴリー: 大いなる生命とこころの旅
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御神酒5
ヴェーダはまた、このソーマが、 単に現代、脳内麻薬として認知されるだけのものではないことを教えている。 すなわち、ソーマは物質として現れたとき、 たしかに脳内麻薬としても検出されるかもしれないが、 実は……
カテゴリー: 大いなる生命とこころの旅
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御神酒4
先日、スペイン・ポルトガルを旅したとき、 聖地ガラバンダルに行った。 1960年代、数年にわたり、聖母マリアがご出現になり、 人類の未来についての衝撃的な予言を残された場所であるが、 ルルドやファティマと違って、可愛いホ … 続きを読む
カテゴリー: 大いなる生命とこころの旅
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御神酒3
脳内麻薬のそうした作用は、 聖者や、子供を失いそうになった母親だけでみられるものではない。 極限まで自らを追い詰めたアスリートが、 激しいトレーニングのなかで恍惚感を感じることはよく知られている。 そして、われわれが瞑想 … 続きを読む
カテゴリー: 大いなる生命とこころの旅
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第十三回 〜二千年の聖都への大巡礼 サンティアゴ・デ・コンポステーラ〜 九日目
どんな旅にも、終わりが来る。リスボンの夕陽を見ながら、パリの夜景を見ながら、私はそう思った。 たくさんの、感動と驚きの濃縮された旅。この旅を終わりたくないと何人かの方から言われたが、私も同じだった。というより、私ほどそう … 続きを読む
カテゴリー: 大いなる生命とこころの旅
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第十三回 〜二千年の聖都への大巡礼 サンティアゴ・デ・コンポステーラ〜 八日目
8世紀、海に面した美しいこの地に西ゴート王ロドリゴがやってきた。そのとき、イエスが暮らした地ナザレからきた聖母像を携えていたことから、この地もナザレと呼ばれるようになった。像は4世紀の作で、ポルトガル最古の聖母像だ。 1 … 続きを読む
カテゴリー: 大いなる生命とこころの旅
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第十三回 〜二千年の聖都への大巡礼 サンティアゴ・デ・コンポステーラ〜 七日目-1
ファティマで聖母のご出現を仰ぎ、三つの預言を聞いたルチアは、コインブラのカルメル会修道院で97歳まで生きた。3年前、この修道院を訪ねた際にはまだルチアが存命中であったが、その彼女も昨年亡くなった。 いまだ聖女の息づかいの … 続きを読む
カテゴリー: 大いなる生命とこころの旅
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第十三回 〜二千年の聖都への大巡礼 サンティアゴ・デ・コンポステーラ〜 七日目-2
ほどなくして、下江添乗員がホテルに戻ってきたが、いつも陽気な彼も疲労が隠しきれない。昨夜、打ち合わせをして別れたのが夜の11時で、Qさんからの電話が1時半。その後、彼女らが行ったFADのお店に探しに行ったり警察で紛失証明 … 続きを読む
カテゴリー: 大いなる生命とこころの旅
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第十三回 〜二千年の聖都への大巡礼 サンティアゴ・デ・コンポステーラ〜 七日目-3
ルチアが半世紀以上を過ごしたカルメル会の修道院には、特別な配慮で入れていただく。滞在可能時間は20分。 そこで、聖堂に入るやすぐに、私は皆さんと一緒にロザリオの祈りを唱えることにした。もちろん、皆さんは皆さんそれぞれの意 … 続きを読む
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