大いなる生命とこころの旅」カテゴリーアーカイブ

旅日記21

12/ 5(7日目)その4 シャルトルで私の心を捉えたもう一つのもの、 それは【聖母マリアのショール】である。 今から2000年前、一人の少女に大天使が現れ、 告げて言った。 『めでたし、恵まるる者よ、主、汝とともに在( … 続きを読む

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旅日記20

12/ 5(7日目)その3 オルレアンを後にし、われわれはパリ近郊のシャルトル大聖堂に着いた。 あたかも、われわれのために雨があがったかのように、 あたりに薄日がさしてきた。 ゴシックの大聖堂をたくさん見てきたが、 これ … 続きを読む

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旅日記19

12/ 5(7日目)その2 修道院には、もう少しだけ長くいたかった。 何日も、あるいは一生いたいと思われたか方もいたかもしれない。 しかしこの日、われわれはパリまで戻らなければならない。 15世紀初頭、 イギリス、フラン … 続きを読む

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旅日記18

12/ 5(7日目)その1 朝、多くの方は早起きして、 修道院の敷地のはずれにある『水の聖母』にお参りしたという。 ルルドを離れたベルナデッタが、 毎日のようにここに来ては泣いたといわれる聖母像である。 また、今は聖堂に … 続きを読む

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旅日記17

12/4 (6日目)その5 ルルドで聖母を見、奇跡の泉を掻きだした後、 ベルナデッタは遠く離れたヌヴェールの修道院に入った。 現地の司教は、ルルドで次々と起こる奇跡を見、 にわかに生まれた大スターを自分の教区に迎えようと … 続きを読む

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旅日記16

12/ 4(6日目)その4 あまりに親切なアルスの司祭は、 もう少しゆっくり巡礼して行ったらどうかと言ってくれたが、 しかしこの日のうちに、 われわれはヌヴェールまで移動しなければならなかった。 「そうですか。  聖女ベ … 続きを読む

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旅日記15

12/ 4(6日目)その3 ガイドのフランス人女性は、 アルスの聖者について一生懸命説明しようとしてくれたが、 しかし英語が得意ではないらしく、なかなかうまくいかない。 そこへ、一人の神父が現れた。 見るからにサトウィッ … 続きを読む

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旅日記14

12/ 4(6日目)その2 ガイドさんがまず案内してくれたのは、 聖者と少年の銅像。 聖者がアルスに赴任してきたのは、寒くて霧の濃い、二月のある日だった。 教会への行き方が分からなかった聖者は、少年に尋ねる。 少年が教会 … 続きを読む

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旅日記13

12/ 4(6日目)その1 1786年、リヨンの北のある寒村に、一人の少年が生まれた。 記憶力も理解力も乏しかった少年は、 勉強という勉強がまったくできず、愚鈍といわれた。 それでも敬虔であった彼は、司祭になろうと志し、 … 続きを読む

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旅日記12

このところ連日、 瞑想をお教えした皆さんとお一人数時間ずつご一緒しています。 とても充実した時間ですが、旅日記のほうが中断していましたので、 なんとか再開したいと思います。 12/ 3(5日目)その2 オーヴェルニュの山 … 続きを読む

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