大いなる生命とこころの旅」カテゴリーアーカイブ

旅日記15

7月7日-4 今回、一部の投機家が短期的な利益のために原油を高騰させたおかげで、 われわれは石油の有り難みを知り、 化石燃料を使いたいだけ使って地球環境を汚してきたことの非を、 ある程度認識することができた。 それはそう … 続きを読む

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旅日記14

7月7日-3 儀式が始まる前、一人の僧侶が近づいてきて言った。 「儀式は世界平和のために捧げられます。 ほかに特別な意向があればおっしゃってください」 世界平和のために捧げられるのであれば、それで十分なはずなのに、 私は … 続きを読む

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旅日記13

7月7日-2 この日午後、ふたたび5時間かけてチダンバラムへ向かう。 ナタラージャ(踊るシヴァ神)寺院での儀式に与るためである。 バスが寺院に近づくと、現地の人から注意が出た。 儀式の際、男性は上半身裸にならなければなら … 続きを読む

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旅日記12

7月7日-1 しばらく旅日記をお休みしてしまったが、 ティルヴァンナマライで泊まったところまで書いた。 翌早朝、朝食もとることなく、 われわれはティルヴァンナマライのシヴァ神大寺院に向かった。 多くの皆さんは聖者から直々 … 続きを読む

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旅日記11

7月6日-6 かつて聖者は、この聖なる山の周りを、 ゆっくり歩いて巡礼するようにと語られたことがあった。 まるで妊婦がそうするように、ゆっくり、ゆっくり歩けというのである。 したがって、今も、インド人、欧米人を問わず、 … 続きを読む

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旅日記10

7月6日-5 母親を山の麓に埋葬した後、聖者はときにその墓を訪ねていたが、 あるときを境に、そこから動かなくなってしまった。 そこでその場所に、人びとはアシュラムを建てた。 現在のラマナ・アシュラムである。 おかげでわれ … 続きを読む

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旅日記9

7月6日-4 ご母堂入滅の部屋のとなりには、聖者が寝起きした石の寝台があり、 そのとなりは礼拝室になっている。 そこでは今も、神と聖者を讃える讃歌が、僧侶によって歌われる。 畳みにして2、3畳にも満たない小部屋に10人ほ … 続きを読む

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旅日記8

7月6日-3 引き続き、聖者が生き、瞑想された洞窟を次々訪ねる。 ヴィルパクシャの洞窟は、かつて来たときには入ることができたが、 今は入ることができず、皆さん、外から記念撮影をする。 そして、聖者が生涯の多くの時間を割か … 続きを読む

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旅日記7

7月6日-3 当初、私は、聖者がお建てになったアシュラムから なだらかな坂を登って洞窟に向かおうと考えていたが、 現地のガイドさんは、それでは時間がかかりすぎると主張した。 そこで急遽予定を変更し、 ティルヴァンナマライ … 続きを読む

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旅日記6

7月6日-2 この日、5時間かけて、聖地ティルヴァンナマライへ。 『自分は誰か』を問い続け、 悟りを啓いた大聖者ラマナ・マハリシが瞑想した地へ向かう。 ティルヴァンナマライは、今でこそラマナ・マハリシで有名だが、 太古の … 続きを読む

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