大いなる生命とこころの旅」カテゴリーアーカイブ

旅日記26

7月9日-7 11組の結婚式には、郡の知事さんが列席してくださった。 若く精悍な感じの人で、式が始まる前、しばらく雑談などしていたら、 突然、二人の女性が駆け寄ってきて、激しく泣きながら何かを訴え始めた。 どうやら、母親 … 続きを読む

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旅日記25

なにかチャリティをする、人助けをするというのは、 本当に難しい面がある。 依頼の手紙の人のように、教育にお金がかかる場合、 通常は家族が借金をして払うのだろう。 ずっと以前、そのような借金を熱心に依頼され、 かなりのお金 … 続きを読む

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旅日記24

7月9日-6 今回、クマーラクディでガネーシャ寺院と、 9つの惑星の祠ができたのだが、 数年前、こんなことがあった。 このガネーシャ寺院の近くで、僧侶が恒常的にとどまり、 マントラや儀式を捧げる場所がないということだった … 続きを読む

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旅日記23

7月9日-5 「お願い」は以下のように続く。 彼女は働き者で勤勉です。 卒業後すれば、貧しい人に尽くすでしょう。 彼女の父は貧しく、残額の支払いは困難です。 よろしくお願いします Dr. ○○○○○ 昔、中学・高校の寮で … 続きを読む

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旅日記22

7月9日-4 最近、こうしたわれわれの活動が知られてきているのか、 私のところへも突然、手紙が届けられたりするようになった。 ストーカー……ではなく、依頼の手紙である。 AN APPEAL  お願い 『……申請者は、全イ … 続きを読む

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旅日記21

7月9日-3 昔、勉強していた英語のテキストに、次のような文言があった。 『一人のニュートンが生まれるのに、  数十人のニュートンが失われる』 イギリスは、ニュートンという人類史上に残る大天才を生んだ。 だが、ニュートン … 続きを読む

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旅日記20

7月9日-2 南インドで結婚するとき、式のクライマックスは、 新郎が新婦にかけるマンガリアンである。 金でできたこの護符は、一度かけたなら妻は死ぬまで、 または夫が死ぬまではずさない。 結婚式をお出しした5人の参加者が、 … 続きを読む

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旅日記19

7月9日-1 どんな寺院も、それが始まるときに最大の儀式を行なうように、 ヒンドゥ寺院もまた、最初に落慶式を行なう。 これをクンバ・アビシェーカムという。 クンバとは、英語でgrand (=偉大な)という意味である。 今 … 続きを読む

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旅日記18

7月8日-3 この日の夕食は、なんと日本の天ぷらだった。 そのために、日本から食材を取り寄せ、料理人を呼んだという。 味はなかなかのもので、堪能させてくれた。 特設の会場では、ホーマが始まりそうになっていたが、 その前に … 続きを読む

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旅日記16

7月8日-1 儀式のスケジュールの関係で、この日午前は特にすることがないので、 希望者をピッチャーワラムの湖にお連れした。 湖というが、そこまで船で30分。ほとんど海である。 美しい海を見て、添乗員のOさんは我を忘れて入 … 続きを読む

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