キリスト教」カテゴリーアーカイブ

破局 5

『天地は過ぎ去る。だが、わたしの言葉は過ぎ去らぬ』 過ぎ去らぬというイエスの言葉とは、カトリック教会のことではないだろう。 カトリック教会のうち、当然、建物は過ぎてゆくだろう。過ぎ去らないモノは、この世の中に存在しない。 … 続きを読む

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破局 4

ヴェーダは、そのような破局は、大なり小なり、ある程度の間隔をおいてやってくることを告げている。戦争にしても災害にしても、それらは、自然界に生きる個々の生命が自然の法則を犯す、さまざまな罪科の積み重ねとして起きてくる。 人 … 続きを読む

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破局 3

これから世界がどのようになっていくのか、われわれには分からない。未来が決まっているのかどうかすら、知る術もない。大難が、善良な人びとの祈りのおかげで中難や小難になるという考え方は世界中の宗教にあり、聖書にも、それを思わせ … 続きを読む

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破局 2

聖母マリアは、世界のさまざまな場所にご出現になり、あるいは奇跡の水を湧きださせ、あるいは人びとの悔い改めを求めている。 そしてその預言もまた、常に、もしこのままあなた方が悔い改めないなら、というただし書き付きの形になって … 続きを読む

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破局 1

聖マラキ以外に、ローマ法王に関係した破局の預言を残されたのは、ほかならぬガラバンダルの聖母マリアである。 『(そのときまで)パウロ6世から二人の教皇しかいません』 『そのうち一人は、大変短い治世で終わります』 実際、パウ … 続きを読む

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予言 1

ローマ法王逝去に当たり、たくさんの皆さまからメールをいただいた。そしてそのなかに、『最後の奇跡』に現れる次の記述に触れられたものが複数あった。 12世紀のアイルランド。太古の昔から民間信仰と神話に彩られ、あらゆるものに魂 … 続きを読む

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予言 2

こうしてマラキの預言した112人の法王のうち、110番目「太陽の労働」は、東欧は労働者の国に生まれたヨハネ・パウロ2世であるといわれている。そして111番目は「オリーブの光」、112番目については次のように記載されている … 続きを読む

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逝去

日本時間の3日未明、ローマ法王ヨハネ・パウロ2世が世を去った。84歳、教会史にとどまらず、世界の歴史に名を残す法王だった。 11世紀に分裂した東方正教会との和解を図り、16世紀の宗教改革で分かれたプロテスタント諸派とここ … 続きを読む

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法王 1

先日の<瞑想くらぶ>で、ある方から突然、ローマ法王ヨハネ・パウロ2世の健康状態に関するご質問をいただいた。質問者は、飄々とされてはいるが鋭く、内面の豊かな男性の方である。 現法王の体調がすぐれないとは、最近日本でも報道さ … 続きを読む

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法王 2

そのとき、法王が負った肉体の傷が完全に癒えることは、遂になかったと伝えられている。そうして、「犯人を許す」との談話を発表したものの、法王自身は病身の身へと転じていった。 その法王の危篤が伝えられたのは、質問を受けた3日後 … 続きを読む

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