投稿者「mariaoyama」のアーカイブ

GW 1

世の中、ゴールデン・ウイーク。幸いにしてお天気も上々の日が続いたが、私自身は<プレマ倶楽部>会員だけを対象にしたシリーズものの仕事にかかっていて、連日、朝9時から夜10時まで会員の方お一人おひとりと一緒に過ごしている。 … 続きを読む

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第十二回 〜秋田の聖母マリア〜 三日目

奥入瀬渓流から青森市内へ向うバス道は、通称ゴールドラインと呼ばれる。 バスの背よりもはるかに高く両脇に迫る雪壁のなかの旅を楽しめる……はずだったのに、前日の情報では、大雪のため通行止めだという。 ところが、この日になって … 続きを読む

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第十二回 〜秋田の聖母マリア〜 二日目

まずはホテルの朝食に満足した後、十和田湖へ。きれいな湖とは聞いていたが、雪の降るなか凍てつく湖面が、あまりに美しい。 湖をゆったり見下ろしながらの昼食後、間近に白鳥を見る。 続いて向ったのは、青森県新郷村戸来。近年発見さ … 続きを読む

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第十二回 〜秋田の聖母マリア〜 一日目

秋田の聖母マリア。日本での聖母出現のなかでは、唯一、教会当局により公認されているご出現である。『大いなる生命と心のたび』で国内旅行を行なうのなら、秋田が最初と私は決めていた。 初日のフライトは、朝の8時。7時15分という … 続きを読む

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勝負 9

今回の大山選手の相手メルヴィン・マヌーフは、オランダの生んだ格闘家である。 ヨーロッパの大国に囲まれたオランダは、格闘技が盛んで、群雄割拠する格闘家の多くが熱望しているのが日本のK1やPRIDEのリングに立つことだという … 続きを読む

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勝負 8

このエッセーの読者のなかには、この春、受験に失敗した受験生の方がいるかもしれない。あまり勉強しなくて失敗した人もいるかもしれないし、懸命に勉強したのに失敗した人もいるかもしれない。 だが、いずれにしても、努力したものが失 … 続きを読む

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勝負 7

今読んでいる箇所は『バガヴァッド・ギーター』のハートとも言われる第二章の部分であるが、そこには次のような詩節もある。  ここにおいては、いかなる努力も無駄にはならず  いかなる損失もあり得ない  たとえわずかでもこのダル … 続きを読む

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勝負 6

月に一度、<プレマ・セミナー>で東洋の聖書『バガヴァッド・ギーター』を解説しているが、ちょうど今読んでいるところに次のような箇所がある。  喜びと苦しみ、利益と損失、勝利と敗北  それらのなかにも心の平安を保ち、戦いに臨 … 続きを読む

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勝負 5

出血量が多く、ドクターはこれ以上の試合続行を認めなかった。が、負けた気にならない。 大山君自身は格闘家として、決着をつけたかったに違いない。実際、出血以外にダメージはなかったし、最後にグラウンドに持ち込んだとき、血まみれ … 続きを読む

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勝負 4

と、そこでレフェリーは試合を中断した。どちらがダウンしたわけでもない。が、気がつけば大山君の眉間が切れ、鮮血がほとばしり出ている。 パンチというものは、正面からボカンともらったらアザはできるかもしれないが、顔が切れたりは … 続きを読む

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