投稿者「mariaoyama」のアーカイブ

運気 3

国際展示場駅には、予定より10分遅れで着いた。暑いなか、皆さんをお待たせするのは心苦しく、電車が構内に滑り込み、扉が開くやダッシュ。 ところがふたたび、ここで予期しないことが起きた。サンダルのベルト(紐)が切れたのだ。 … 続きを読む

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運気 2

実はこの日、私には力強い味方がいた。大山峻護君と秋田への旅をご一緒した、あるいは瞑想講座や<プレマ・セミナー>で大山君と知り合った【マリアの会】の皆さんが、何人も応援にかけつけてくれたのだ。 4時試合開始なので、3時20 … 続きを読む

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運気 1

あまり気持ちのいいとはいえない話題を連載している間に、8月5日、有明コロシアムでHERO’Sライトへビー級トーナメントが行なわれた。 準々決勝の舞台には、あまたいる格闘家のなかから、大山峻護君がノミネートされていた。 す … 続きを読む

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判定 6

かつて、モハメド・アリは、戦いの前から相手を口汚く罵ってやまなかったが、後に彼が重度のパーキンソン病になったとき、私は複雑な思いだった。 アリは、ほとんど口がきけなくなった。口汚く相手を罵ってきたことと、日常会話すらもま … 続きを読む

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判定 5

果たして亀田自身は、そして亀田をここまで育ててきた「美談」の主である父親は、こうした事情をどのように捉え、感じているのであろうか。 判定結果がアナウンスされたときの、あの父親のポカンとした表情からして、たとえ何かがあった … 続きを読む

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判定 4

ボクシングにおいても、それはときどきある。かつてのWBA世界ジュニアバンタム級王者鬼塚勝也は、素人目にも専門家の目からも負けと思われる試合に幾度も判定で勝利し、結局5度も王座を防衛するという“離れ業”を演じた。 こうして … 続きを読む

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判定 3

スポーツの営みは本来、純粋で美しい。 それはもともと、娯楽を中心として発展してきたものではあろうが、しかしそこには、肉体を通じた人間の魂の表現がある。 われわれが真剣勝負を見て感動するのは、そこに彼らの、進化したい、強く … 続きを読む

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判定 2

体操は採点競技であるが、ボクシングは本来、そうではない。どちらかがリング上で倒されるまでやるのが本来の姿だった。 が、それでは選手にとってあまりに過酷すぎるということで、判定という制度が考えだされた。また、かつて世界戦は … 続きを読む

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判定 1

かつて、ベラ・チャスラフスカという体操選手がいた。美しい身のこなしと容姿、完成された芸術性で世界中を魅了し、東京オリンピックでは個人総合優勝の栄冠に輝いた。体操選手としての完成度は誰にも文句のつけようもなく、名花といわれ … 続きを読む

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インド

<プレマ倶楽部>会員の皆さんと個別に時間を過ごした後、何人かの方たちはインドでの儀式や慈善行為を希望された。 その皆さん自身のため、そして世界の平和と安寧のため、大変喜ばしいことで、それらは慎重、かつ適切に行なわれつつあ … 続きを読む

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