投稿者「mariaoyama」のアーカイブ

五輪16

一昨日の<瞑想くらぶ>のとき、 相対世界を生きるなかで、 われわれがときに得ることのできる“小さな喜び”について、 例を挙げて説明した。 それはたとえば、東京オリンピックのとき、 芸術的に美しいクロールで4つの金メダルを … 続きを読む

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旅日記11

7月6日-6 かつて聖者は、この聖なる山の周りを、 ゆっくり歩いて巡礼するようにと語られたことがあった。 まるで妊婦がそうするように、ゆっくり、ゆっくり歩けというのである。 したがって、今も、インド人、欧米人を問わず、 … 続きを読む

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台風情報

昔、東京に出てきたころ、 中央線の黄色い電車に乗っていて、赤い電車に抜かれたとき、 隣で父親に連れられていた子供が吐き捨てるように言った。 「ちぇっ! 根性ないんだから……」 世の中に、台風が好きだという人がいる。 吹き … 続きを読む

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旅日記10

7月6日-5 母親を山の麓に埋葬した後、聖者はときにその墓を訪ねていたが、 あるときを境に、そこから動かなくなってしまった。 そこでその場所に、人びとはアシュラムを建てた。 現在のラマナ・アシュラムである。 おかげでわれ … 続きを読む

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【カルマの法則】とイエス

かつてのユダヤ教社会においては、 【カルマの法則】や【輪廻転生】の思想が、 普通に語られていた。 ユダヤ教社会だけでなく、 同じような思想が世界中の民族に見られる理由は一つしかなくて、 それは、そうした事実を、誰もが心の … 続きを読む

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旅日記9

7月6日-4 ご母堂入滅の部屋のとなりには、聖者が寝起きした石の寝台があり、 そのとなりは礼拝室になっている。 そこでは今も、神と聖者を讃える讃歌が、僧侶によって歌われる。 畳みにして2、3畳にも満たない小部屋に10人ほ … 続きを読む

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旅日記8

7月6日-3 引き続き、聖者が生き、瞑想された洞窟を次々訪ねる。 ヴィルパクシャの洞窟は、かつて来たときには入ることができたが、 今は入ることができず、皆さん、外から記念撮影をする。 そして、聖者が生涯の多くの時間を割か … 続きを読む

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旅日記7

7月6日-3 当初、私は、聖者がお建てになったアシュラムから なだらかな坂を登って洞窟に向かおうと考えていたが、 現地のガイドさんは、それでは時間がかかりすぎると主張した。 そこで急遽予定を変更し、 ティルヴァンナマライ … 続きを読む

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旅日記6

7月6日-2 この日、5時間かけて、聖地ティルヴァンナマライへ。 『自分は誰か』を問い続け、 悟りを啓いた大聖者ラマナ・マハリシが瞑想した地へ向かう。 ティルヴァンナマライは、今でこそラマナ・マハリシで有名だが、 太古の … 続きを読む

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旅日記5

7月6日-1   朝食後、皆さんで早速記念撮影。 ありふれた都会のホテルの前でなぜ記念撮影なのか理解できなかったが、 インド側のガイドからそうしてほしいと、たっての願いだった。 カメラマンとして、旧知の間柄であるSが来て … 続きを読む

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