投稿者「mariaoyama」のアーカイブ

思い出に残る昨年の『大いなる生命と心のたび』の最終日、 皆さんとチェンナイの空港に向かう前、 ホテルで美味しいお食事をいただいた。 そのとき、目の前にいた一人の方が言った。 「ねえねえ、来年はサイババに会いに行こうよう」 … 続きを読む →

一昨年の１２月、ほとんど２０年使ったテレビがついに出なくなって、 買い換えた話を書いた。 そのとき、私は驚いた。 そんなことはよもやないとは思うが、 もしかりに、このテレビも２０年使えば、 そのとき私は７０に近いことにな … 続きを読む →

『少年老い易く、学成り難し』 初めてこの故事成句を学んだとき、私はまだ１０代の前半だった。 頭のなかでのみこの金言を学び、 まったく実感はなかった。 ５０回目の誕生日を前にして、 最近お目にかかった会員の皆さんの何人かか … 続きを読む →

ともに至高神であり、実在そのものであるヴィシュヌとシヴァの間にできた子は、 全知全能でした。 が、彼はそのことを隠して普通の子供のようにふるまいます。 しかしほどなくして素性が知れ、 バーラタの国全域から広く信仰を集める … 続きを読む →

早いもので今年も残すところあと３５０日余り…… 先日は京都で講演と＜Art３＞の講座を行なってきました。 新年早々、たおやかに意識の進化した皆さんと時間をともにすることができて、 こうしてたまにやってくる幸運に感謝するこ … 続きを読む →

＜木曜くらぶ＞や＜プレマ・セミナー＞でときどきお話しするが、 神話や、実際に書かれた予言を読んでいると、 ある人に一つのダルマを達成させるため、 天界でさまざまな議論が行なわれたり、 場合によってはお一人の神が他の神々を … 続きを読む →

大きなダルマが果たされる前、自然界は何かの予兆を与えるとヴェーダは言う。 その多くは、他ならぬ、障害となるべきさまざまなカルマの解消である。 人生の途上、 なぜ自分にこのような苦難が降りかかってきたのだろうと思うことは誰 … 続きを読む →

思えば昨年の今頃、私たちは南フランスの聖地を巡る旅を終え、 帰国したところであった。 旅はもともと、１０月に予定されていたが、 しかし出発をあと一週間ほどにひかえたある日、 旅行代理店の担当者がどうしても会いたいと言い出 … 続きを読む →

現存する地上のほとんどの文化において、 天界にはさまざまな神々がおられることが想定されている。 いえいえ、私たちの宗教は一神教ですという方もいると思うが、 それでも、その神の元にはたくさんの天使がいる。 ヒンドゥイズムに … 続きを読む →

長い間、アーユルヴェーダの講座を開いて欲しいといろいろな人に言われてきて、 その度に検討中ですとお答えしてきた。 実際、検討中だったのだが、 生来の優柔不断で、やっと今回、これを催すことができた。 ときどき、注意して思い … 続きを読む →