投稿者「mariaoyama」のアーカイブ

旅日記9

4月12日(二日目)-4 なんとしても乗り継ぎ便に待ってくれているようかけあうが、 それも限界があると言われ、私は一人、待合室に座っていた。 なぜなのだろう……。 シヴァ神の予言には、旅行の時期はそのままでよいと書いてあ … 続きを読む

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<木曜くらぶ>

『バガヴァッド・ギーター』は、 長大な『マハーバーラタ』のなかの一場面に過ぎない。 開戦を目前にしたわずかな時間に、 クリシュナとアルジュナ二人だけの間に交わされた会話であるが、 それは普遍の、「東洋の聖書」として知られ … 続きを読む

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旅日記8

4月12日(二日目)-3 この日、飛行機は朝10時に出発するというので、 われわれはずいぶん早くホテルを出るはずだった。 が、夜、寝ている間に早くも遅れが出て、 出発予定は徐々に繰り下がっていった。 もともとの定刻である … 続きを読む

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太古の時代、ユダヤの民は神を仰ぎ見、礼拝し、 その与える律法を守ることで神の国に入れるものと考えた。 予言者たちは神から下ろされた言葉を民に語り、 神によって創造された者、律法を守るよう定められた者、 神に仕える者、人生 … 続きを読む

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旅日記7

4月12日(二日目)-2 思えば過去、十五年間、シンガポール航空を使って40回はインドに行った。  その間、ただの一度も、飛行機が遅れて困ったなどということはない。 遅れたことはあったのかもしれないが、記憶にないのである … 続きを読む

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旅日記6

4月12日(二日目)-1 今年の一月、パーンバッティという名の聖者の予言が出てきて、 そこにはこう書かれていた。 『今、おまえはサティア・サイババの許へ行こうとして、  そのために準備している。  だが、旅行においては、 … 続きを読む

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旅日記5

4月11日(初日)-5 初日の夜も更けた頃、私は大浴場にいた。 大変な一日だった。 でも大丈夫だ、という気持ちと、それとは裏腹の不安の両方が押し寄せる。 以前、インド航空で行くアーユルヴェーダ関係のツアーで、 成田に三泊 … 続きを読む

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旅日記4

4月11日(初日)-4 陽も傾こうという夕方5時までバスを待ち、 見知らぬ他のお客さんたちと一緒に幕張に着くと、 なんとそこには添乗員も、ガイドもいなかった。 いったいどうしたらいいのだ……。 八十数名の方が続々到着され … 続きを読む

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旅日記3

4月11日(初日)-3 午後2時出発ということだから、シンガポールでの乗り継ぎはぎりぎりだ。 チャンギ空港では、インドで特別にお世話になる方や、 慈善活動を助けてくれる方たちのためのお土産を買わなければならないのに、 ど … 続きを読む

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旅日記2

4月11日(初日)-2 シンガポールでの乗り換え時間は2時間40分。 ならば、午後1時出発でも間に合う。 そう思ってたかをくくっていると、情報が入った。 「午後2時の出発となります」 すでに全員、お腹が空いている。 その … 続きを読む

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