投稿者「mariaoyama」のアーカイブ

宗教的革命

台風が首都圏に近づいた頃、 ちょうど新刊の著者写真の撮影が予定されていた。 もしかしたら当日は大雨か……と思っていたら、 幸い、台風は去り、秋晴れとなった。 季節は移り、今年ももうあと2カ月となる。 月に一度、日曜日に解 … 続きを読む

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儀式三昧 4

3日目-2 アイヤッパ神に捧げる儀式と神の讃歌 その昔、神々が阿修羅との長い戦いの末、とうとう打ち負かされそうになったとき、 ヴィシュヌ神は考えました。 『この世のあらゆるよいものを集めて混ぜ合わせ、不死の霊薬、甘露を作 … 続きを読む

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儀式三昧 3

3日目-1 火の儀式・ホーマ かつて読んだ女神サラスワティの予言のなかに、 『日本と、世界のためにマントラの儀式と火の儀式・ホーマを捧げることになります』 と書かれていました。 そのときは、まったく意味が分かりませんでし … 続きを読む

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儀式三昧 2

2日目 聖トマスの山 イエスの直接の弟子、十二使徒の一人であった聖トマスは、イエスが復活した後、 「私は主の掌に指を入れ、脇腹に手を入れなければ信じない」 と言った疑り深い人間でした。 その彼は、しかし聖霊を受けた後、勇 … 続きを読む

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儀式三昧 初日

思い出深い4月の旅行の旅日記がやっと終わったのも束の間、 12月にもインド旅行があります。 これは本来、私が一人で12月にインドに行き、 瞑想を教えた皆さんのためのコインと、ギーの入ったココナッツを頭に載せ、 朝夕水で沐 … 続きを読む

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旅日記34

4月26日 この旅の間に、私はもう一人の聖者にお目にかからなければならなかった。 この聖者自身、サイババに帰依している方だ。 二日間にわたる会見の終わり、聖者は大量の神聖灰を渡して言った。 「ヴィブーティをお持ちください … 続きを読む

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旅日記33

4月25日 25日朝、ダルシャン会場で待っていると、サイババが現れた。 車椅子に座り、人びとから一定の距離をとったまま進まれる。 この状態で手紙を渡すのはほとんど不可能かと思われたが、 そのとおり、行き過ぎてしまわれた。 … 続きを読む

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旅日記32

4月23、24日 「サイババ様は、コダイカナルにお入りになったようです」 クットララムで幸せな瞬間を得た日、こんな報せが入ってきた。 コダイカナルは、南インドの代表的な避暑地である。 そこには美しい湖があって、傍にはサイ … 続きを読む

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旅日記31

4月22日-2 女は言った。 あれから毎日、あなたを思わない日はなかった。 自転車の音がする度、あなたではないかと思って窓辺に駆け寄った。 その思いが、今日、やっとかなえられたと。 続いて、大人の男性が出てきた。 「結婚 … 続きを読む

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旅日記30

4月22日-1 ラーマクリシュナの僧院もさることながら、 それよりも私は、ある一軒の家が気になっていた。 かつてここで48日間の滝業を行なっていた際、 火事になったところをたまたま通りかかった場所だ。 その後、その家の人 … 続きを読む

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