クサンチッペ4


通商貿易における非関税障壁、物理学や化学におけるポテンシャル障壁等、
世の中にさまざまな障壁があるものの、
SHOさんの抱える男女(夫婦)間障壁こそ、人生最大の障壁かもしれません。
たしかに、瞑想を教え、教えられるという関係は、
表面的には窺い知れない、きわめて深い絆でありますが、
しかし一週間、次々と聖地を巡礼し、
聖者や聖女、神々に触れ、
または聖者や神々の残された予言を読むということはまた、
さらに深いご縁や絆を感じさせられるものです。
たぶん、それは、経験した人でなければ分からないでしょう。
相対世界に生きる凡夫としては、したがって、
旅行の最終日、皆さんとお別れするのに毎度のように泣けてきます。
初めてお目にかかったときにはまだ高校生だった女の子、
たまにお母さまとご一緒に巡礼の旅などに参加され、
遠く離れて暮らしていても妹みたいに思っていたところ、
いつの間にか結婚して、先日は可愛い赤ちゃんを連れてお見えになりました。
こんなときにも、泣けてくるものです。
その意味合いは別として……。
「結婚式の日に泣かなかった」イスカーナさん、
まずかったですねぇ。
私は、結婚式の日にポロポロ泣きました。
兄の結婚式でしたが。
その兄が、3カ月もたずに別れたときには、
あの涙を返してくれ! と思ったものです。
                       
バーナード・SHOさんも、まだよくは分かっていないようですね。
正しくはもちろん……


「結婚しない奴は馬鹿だ。
 結婚する奴はもっと馬鹿だ」
でしょう。
ま、まずいですね (^o^; 
爆裂してきました……。
ところで、「ま、まさかのクサンチッペ・3」と書かれたほうのSHOさん、
このシリーズ、やめられるわけがありません。
これまで、このブログで、
ヴェーダやキリスト教について少々深遠な話を書いたと(自分で勝手に)思っても、
寄せられるコメントはほとんどイスカーナさんただ一人。
それが突然、こんなにいっぱいコメントが寄せられるようになったのですから、
私としても、一体どうなっているのかと……。


カテゴリー: 人生 パーマリンク

コメントを残す