通商貿易における非関税障壁、物理学や化学におけるポテンシャル障壁等、
世の中にさまざまな障壁があるものの、
SHOさんの抱える男女(夫婦)間障壁こそ、人生最大の障壁かもしれません。
たしかに、瞑想を教え、教えられるという関係は、
表面的には窺い知れない、きわめて深い絆でありますが、
しかし一週間、次々と聖地を巡礼し、
聖者や聖女、神々に触れ、
または聖者や神々の残された予言を読むということはまた、
さらに深いご縁や絆を感じさせられるものです。
たぶん、それは、経験した人でなければ分からないでしょう。
相対世界に生きる凡夫としては、したがって、
旅行の最終日、皆さんとお別れするのに毎度のように泣けてきます。
初めてお目にかかったときにはまだ高校生だった女の子、
たまにお母さまとご一緒に巡礼の旅などに参加され、
遠く離れて暮らしていても妹みたいに思っていたところ、
いつの間にか結婚して、先日は可愛い赤ちゃんを連れてお見えになりました。
こんなときにも、泣けてくるものです。
その意味合いは別として……。
「結婚式の日に泣かなかった」イスカーナさん、
まずかったですねぇ。
私は、結婚式の日にポロポロ泣きました。
兄の結婚式でしたが。
その兄が、3カ月もたずに別れたときには、
あの涙を返してくれ! と思ったものです。
バーナード・SHOさんも、まだよくは分かっていないようですね。
正しくはもちろん……
「結婚しない奴は馬鹿だ。
結婚する奴はもっと馬鹿だ」
でしょう。
ま、まずいですね (^o^;
爆裂してきました……。
ところで、「ま、まさかのクサンチッペ・3」と書かれたほうのSHOさん、
このシリーズ、やめられるわけがありません。
これまで、このブログで、
ヴェーダやキリスト教について少々深遠な話を書いたと(自分で勝手に)思っても、
寄せられるコメントはほとんどイスカーナさんただ一人。
それが突然、こんなにいっぱいコメントが寄せられるようになったのですから、
私としても、一体どうなっているのかと……。