旅日記16


7月8日-1
儀式のスケジュールの関係で、この日午前は特にすることがないので、
希望者をピッチャーワラムの湖にお連れした。
湖というが、そこまで船で30分。ほとんど海である。
美しい海を見て、添乗員のOさんは我を忘れて入水。
何人かの皆さんがそれに続いた。
水着を持ってきていないので、もちろん、普段着のままである。
日本では考えられないそんなことも、インドにおいては珍しくない。
インド人は、普通のズボンやパンジャビ・スーツのままで水に入る。
そうしてしばらく外にいると、強烈な日差しで乾いてしまうのである。
現地では、われわれを歓迎する村長さんが地元の伝統的な踊りを手配してくれていて、
これも思わず、何人かの方が一緒に踊る。
昼食は、いわゆるケータリングが、船で孤島まで運ばれてきた。
旅行中、あらゆるホテル、レストランで、
辛さを抑えた料理にするよう強く依頼してあったので、
大きくお腹をこわす人もいなかったが、
ここの人びとはどこ吹く風で、本格的なインド料理でもてなしてくれた。
美味しいのだが、辛すぎて多くは食べられなかったのが残念。
船出のとき

船出のとき
歓迎の踊り

歓迎の踊り
大塚さん

真っ先に泳いだのは添乗員でした
海 4人組

我を忘れて入水中?!
ところで……


イスカーナヤマトさんのコメントを、最近見かけません。
ご体調を崩されているとのことでしたが、
全国の読者の皆さんからは、
その安否を気づかうお問い合わせと回復を祈る声が、
かなりの数、届いています。


カテゴリー: 大いなる生命とこころの旅 パーマリンク

コメントを残す