広島のソクラテスことイスカーナ・ヤマトさんが、
微熱に苦しんでおられると聞いた。
一般に、繊細な神経の持ち主で、物事を深く考える傾向にある人が、
しばしば微熱に苦しむようであるが、
そういう人はまた、考えすぎだとか、気のせいだとか、
いろいろ言われるものでもある。
現にある肉体上の苦しみを、
要するにオマエの気の持ちようのせいだと言うとき、
われわれはちょっとした心理学者になったようないい気分に浸り、
なおかつ自ら健康であることの優越感を密かに楽しんだりできるわけだが、
しかし想像以上に相手を傷つけている可能性があることを、
いつも心しておかねばならない。
ところで、私の手元には……
アーユルヴェーダの熱さまし(兼消炎・鎮痛薬)があります。
どんな生薬もそうであるように、
よく効く人とそうでもない人がいますが、
試してみたいと思われる方がおられましたら、お送りします。