宗教 1


ヨーロッパの巡礼旅行から帰り、旅日記はいつ出るのですかというお問い合わせがいくつかあった。
いろいろ野暮な用事が多くて落ち着かない上に、旅の途中ではさまざまに神秘的、かつ驚愕することどもがあったので、いまだに半ば夢うつつのよう状態にいる。
旅行に行かれた皆さんからいただくお手紙やメールにも、いまだ聖地の余韻から醒めないまま会社に行ってます、というものが多く、私だけのことではないらしい。
そんななか、3日の<プレマ・セミナー>の準備のため、聖書を読み返してみた。
洗礼者ヨハネについて、
「なぜ、律法学者たちは、まず預言者エリヤが来るはずだと言っているのでしょうか」
という問いに対して、イエスは答えている。
『確かにエリヤが来て、すべてを元通りにする。
 言っておくが、エリヤはすでに来たのだ。
 だが、人びとは彼を認めず、好きなようにあしらったのだ』


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