コンビニの店先に、年賀はがき印刷の広告旗が立っていた。クリスマスのイルミネーションを始めた店もある。
その上、結構暖かだった気温も今日あたりから急に下がってきた。今年ももう、それほど多くの時間が残されていないことがにわかに感じられるような、そんな時節となった。
さて、<プレマ倶楽部>では以前より、元毎日新聞記者・村田みつおさんによるカンボジアの自立村支援を行なっている。
ホームページ上でもご紹介したように、これまでに農業、および生活用の井戸<プレマの泉>を10本、また、地雷障害者の皆さんが入居するための家<マリアの家>を一軒寄贈してきた。
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マリアの家
これらに加え、自立村では現在、これから地雷障害者が自立した場合に入村する土地の開墾作業を行なっている。
ところが、約30hrあるこの土地は川で隔てられていて、現在は板切れが渡されているだけである。人びとはソロリソロリとその上を、または水に浸かりながら川を渡る。