先日、待乳山聖天様にお参りしようとしたとき、
急に空がゴロゴロ鳴って、雲行きが急激に悪くなっていくのを感じた。
とはいえ、境内に入って手水舎でお清めをすれば、
後は数十メートルのことだと思い、呑気にお供えのダイコンを買おうとした。
が、その間に雨が降り始め、そこからお堂までほんの20メートルほどの間に、
ずぶ濡れになるほどの雨が降り、雹(ひょう)に当たった。
地球環境が不安定になっているのが、日常生活のなかで感じられる。
大地が怒(いか)っているのか、あるいは海や河、水たちが反乱を起こしているのか……。
特に3・11以降は、大地が揺れるだけでなく、
以前にもまして天候も不順になっている感じがする。
それに伴い、出てくる聖者の予言の文言も、
“不安定さ”を増しているように私には思われる。
先日突然に出てきた文言には、次の満月の前5日間と、後9日間、
インドで、ある特定の儀式その他を行なわなければならないと記されていた。
次の満月は6月4日なので、これを暦に直すと、
5月30日から6月13日となる。
そのために、私の友人は急遽インドに帰国することとなり、
それに伴って、楽しみにしていた会員の皆さんとの時間にも、
大幅な変更が強いられることとなった。
それ以外に、特定の会員の方とご一緒に行なわなければならない供儀として、
5月26日に四国を訪れ、3カ所の寺社で花を捧げ、祈り、瞑想すること、
また、5月28日に伊勢神宮を訪れ、花を捧げ、祈り、瞑想すること、
さらには、6月9日以降に日本のために行なわなければならないことも書かれていた。
ところが、この最後の部分を行なうのためには、
インドの友人もまた、日本に帰ってこなければならない。
そこで、彼は6月8日に再来日し……
以前からの予定どおり6月9日、
<プレマ・セミナー><瞑想くらぶ>の後で儀式を行ない、
日本のためのパリハーラムにかかることになった。
そうしたすべての情報・指示は、ぎりぎり直前にやってきて私たちに対応を迫り、
そして結局、そのとおりになっていく。
それが、地球環境の不安定さと関係があると書かれているわけではないものの、
しかし、何の関係もないとは思えない。
私たちが知らず知らずの間に、または知りつつ自然の法則を犯してきたとしたら、
それはいつか解消されねばならないし、
それに伴って、われわれの意識もまた、進化を促されているように私には思われる。
<事務局より>
以上のような経緯のため、6月9日、
<プレマ・セミナー><瞑想くらぶ>の後でプージャが行なわれます。
当日は、菜食、非菜食、両方のお食事が神々に捧げられますので、
参列された皆さまは是非、お召し上がりいただき、またはお持ち帰りください。
だいたいのご参加人数を把握したいので、
メール、Fax、お電話などで事前にお申し込みいただけますと、大変幸いです。