イスカーナさんのお祖父様、さすが講道館柔道三段、
生粋の広島県人(?)ですね。
『明日のことを思い煩うなかれ
明日は明日自らが思い煩わん』
まさに武道の精髄です。
『武士道と云ふは死ぬ事と見つけたり』
『捨ててこそ、浮ぶ瀬もあれ』
も、これに似ています。
すなわち、私たち流の言葉でいえば「全託」ですね。
『人事を尽くして、天命を待つ』
そう考えると、毎日シャンプー・リンスを欠かさず、
少なくとも週一度は美容院に通ってトリートメントをし、
少々のフケに戦々恐々とするよりも、
そんなことには頓着しないで、むしろフケで頭皮表面を固めてしまえば、
あとはフケも出ようがないというこの考え方も、
明治の武士道精神なのでしょうか。
もちろん、武人ではなく、
ほとんど僧侶階級にほど近い会員の皆さまには、
ちょっとお勧めしにくいですが……。
でも、流石の武人のお祖父様も……
お祖母様にはこっぴどく叱られていたのですね。
イスカーナ家の血筋なのでしょうか……!(**;)\★彡