第8回『大いなる生命と心のたび』
フランス、イタリア
『聖母マリアの泉』Aコースでは、ルルドに4泊し、心ゆくまで聖地を満喫していただきます。
また、ルルド医学研究所所長のご紹介にて研究所を訪ね、さらにオプショナルツアーでは、昨年、参加者全員を驚愕させたベタラン巨大鍾乳洞へご案内いたします。
『聖者と天使、そしてローマ』Bコースでは、キリスト教世界最大の聖者といわれる聖ピオ神父を訪ね、大天使聖ミカエルの洞窟、奇跡のご聖体、ローマ法王謁見をへて、オプショナルツアーで通常の旅行では行けない教会の数々を巡礼いたします。
『聖母マリアの泉』Aコース 旅程
7月5日 成田→パリ→トゥールーズ 空港にて青山圭秀ご挨拶の後、成田より空路パリ経由、トゥールーズへ向かいます。 |
7月6日 トゥールーズ→ルルド トゥールーズより専用バスにて、ルルドに向かいます。途中、丘の上の美しい街サン・ベルトラン・ド・コマンジュ、およびサン・リジェに立ち寄り、12世紀に建てられた壮麗な聖マリア大聖堂、フレスコ画で世界的に有名な聖リジェ大聖堂を巡礼します。 |
7月7日 ルルド 午前:聖地巡礼 希望者は、聖女ベルナデッタの生家、聖女の遺品、受洗の教会、ご出現の洞窟へご案内します。 |
7月8日 ルルド 午前:ベタランの洞窟(オプション) |
7月9日 ルルド 終日、自由行動 希望者は、ルルド医学研究所へお連れします。 |
7月10日 ルルド→トゥールーズ→パリ 専用バスにてトゥールーズへ、さらに空路パリに向かいます。 |
7月11日 パリ→ヌヴェール→パリ ルルドで聖母と話したベルナデッタは、その後、ヌヴェールの小さな修道院に入り、34歳の生涯を閉じます。遺体は、三十数年を経ても腐敗せず、現在も巡礼者に心の平安を与え続けています。 |
7月12日 パリ→成田 夕刻、たくさんの思い出とお土産を胸に、成田に到着。 |
『聖者と天使、そしてローマ』Bコース 旅程
7月12日 成田→ローマ→ナポリ 空路ローマを経てナポリへ。 |
7月13日 ナポリ→ポンペイ→サン・ジョバンニ・ロトンド 専用バスにて、ナポリ市内見学、およびポンペイ遺跡見学 |
7月14日 サン・ジョバンニ・ロトンド 聖ピオ神父ゆかりの地を巡礼。教会、最初に聖痕を受けた聖歌台、聖ピオ神父の眠る墓、修室、神父が受け取った膨大な手紙、聖痕により血に染まった修道服、福祉病院ほかを、病院で長年働いてきた日本人信者の方にご案内いただきます。 |
7月15日 サン・ジョバンニ・ロトンド→モンテ・サンタンジェロ →ランチャーノ→ローマ モンテ・サンタンジェロ: |
7月16日 ローマ 午前:ローマ法王謁見 |
7月9日 ローマ(終日自由行動) オプショナルツアーは、おおむね、次のような教会を廻る予定です。 |
7月18日 ローマ発 素敵な思い出とお土産を胸に、空路、成田へ向かいます。 |
7月19日 成田着 午前 成田空港到着、入国手続き、通関後、解散 |
『愛と至福の15日』C(A+B)コース 旅程
『聖母マリアの泉』Aコースへご参加後、7月12日、パリからローマへ飛び、『聖者と天使、そしてローマ』Bコースへご参加いただきます。7月18日、ローマからパリ経由でのお帰りになります。
ご参加いただいた皆さまの感想と、青山圭秀よりのお返事(A)
非常に深くて濃い内容の巡礼でしたので、初めての体験ですが、帰ってからなかなか現実の感覚に戻れず、ピオ神父様の本やキリスト教に関する本を夢中で読んでしまうような精神状態でした。ここにきてようやく日常の生活に戻っていますが、以前と違う感じ方になっているような気がいたします。 |
(A)お便り、本当に嬉しいです。というのも、実は私自身も、今回の旅行に出る前と今とでは何かが違う感覚があるからです。たとえば、生き物に対する愛情とか、環境との一体感のような……。 |
聖地という処は、やはりそれだけの事はあると思わせる“何か”がありますね。口では説明出来ませんが、頭と体で“感じる”事は出来ます。 |
(A)本当です。われわれの身も、心も、魂までもどっぷりと浸してしまう何かがあるんです。 |
カソリックの信者さんたちでも、なかなか訪ねることができないところにお連れくださり、想像をはるかに超えた体験をさせていただき、先生の私たちへの思いに深く感謝いたしております。 |
(A)皆さんの、神聖なものに触れたいという願いに、私自身、いつも突き動かされます。 |
楽しく、忘れられない旅でした。出版記念の講演会でお会いできることを楽しみにいたしております。 |
(A)こちらこそです。壇上で話してる間でも、分かるんですよ。ああ、あの方がおいでになってるって。 |
一生の思い出に残る旅になりました。ところで、今回の旅行メンバーって、ムーとアトランティスの高い意識を持った人達だったのかしら? なんて、かってに想像したりしています。 |
(A)ムーやアトランティスのことはよく分かりませんが、いずれにしても、このような旅をご一緒できるということは、それなりのご縁があったとしか私には思えません。 |
(旅行から帰って)誰もが平和や健康を願い、これだけ祈っているのに世界から争いが無くならないことに困惑しています。 |
(A)太古のインド科学・ヴェーダでは、戦争は、一部の為政者というより、人間の集合意識が引き起こしているといいます。つまり平和をもたらすには、私たち自身が自分の意識を高めていく他ないのです。 |
フランスとイタリア……本当に全て良かったけれど、今度は特にヴァチカンをゆっくり見たいです。 |
(A)特に指名させていただいた優秀なガイドさんのおかげで、ヴァチカンも、抑えるべきところは抑えました。さらに“ゆっくり”見るには、一、二週間はかかりますね……。 |
フランス・イタリアの旅……本当に凄かったです。あれは現実の事だったのでしょうか……? |
(A)夢だったのかもしれません。われわれの人生自体が、壮大な夢なのかもしれません。 |
番外編
今回の手紙には、前回のように「マリア様から私にわかるようにサインを示してください」ということは書きませんでした。それなのに、今回もまた私の誕生日の車のナンバーを見たのです。それも3回。すべて妻と一緒のときです。もちろん今回も、車のナンバーを必死に探していたわけではありません。 |
(A)今回は、昨年のようにホームページ上で「ルルドのマリア様にお手紙お持ちします」とは書きませんでしたが、何人かの方から手紙を託されました。それらはすべて、ご出現の洞窟に設置された箱に投函してきました。 |