企画旅行

第6回『大いなる生命と心のたび』
ルルド、ファティマ、リスボン

2002年6月30日〜7月7日


過去5回、ご好評をいただきました『大いなる生命と心のたび』を、下記の日程で催行いたします。
今回は聖地ルルドでの時間をゆったりとおとりした上で、ルルドと並び称される聖地ファティマ、さらに古城と修院の映える街リスボンを訪れます。


旅程

6月30日(日)成田発・パリ・ポー経由・ルルド着

成田空港特別室にて青山先生よりご挨拶。
成田より空路、パリ経由ポ-へ向かいます。
着後、専用バスにてルルドへ。

7月1日(月)ルルド

午前、(初めての方)ルルド巡礼。
聖女ベルナデッタの生家、遺品、ご出現の洞窟等、詳しい解説と記念撮影。
午後、(二回目以降の方)同上。
夕方、ロウソク行列、ミサ等にご案内いたします。

7月2日(火)ルルド

終日、自由行動。
希望者の方はピレネーの山々とルルドの街並を一望にする城塞にお連れします。

7月3日(水)ルルド

終日、自由行動。
ルルド郊外、ベタランの巨大鍾乳洞へ小旅行(オプション)。

7月4日(木)ルルド→ポー→パリ→リスボン→ファティマ

専用バスにてポ-へ。
空路、パリ経由リスボンへ向かいます。
着後、専用バスにてファティマへ。

7月5日(金)ファティマ→リスボン

午前、ファティマ大聖堂、ご出現の礼拝堂等聖地巡礼。
昼食後、専用バスにてリスボンヘ。
着後、市内観光 ジェロニモス大修道院、サン・ジョルジェ城、ベレンの塔等。
夜、レストランまたはホテルの個室にて、夕食 及び青山先生との懇親会。

7月6日(土)リスボン→パリ

出発まで自由行動。
空路、パリ経由帰国の途へ。

7月7日(日)成田着

成田空港到着後、入国手続き・通関後、解散。

ご参加いただいた皆さまの感想と、青山圭秀よりのお返事(A)

充実した1週間を過ごすことが出来、本当に有り難うございました。なかでも、ファティマであの神父様を伴われて聖堂へ戻られた時の感動は、忘れられません。

(A)僕は何も知らなかったのです。ただ、あの神父さんの祝福をみんなでいただけたらと……。



ファティマでは、ミサの後に祝福・握手・記念写真……とありがたい事ばかりで……こんなに沢山の運を使ってしまい、今後の事が心配……と、不安がよぎってしまったくらいです。
帰国した時には本当にがっかりして、心臓が苦しくなりました。やはり、帰国せずに暮らしてしまえば良かった(ルルドで)と後悔しました(笑)。
色々な事が多すぎて、一つ一つ書いていたら終わらないので、この辺で……。

(A)巡礼で使った運は、ギャンブルと反対で増幅していくと聞きましたよ。



出発時、あまりの先生の体調の悪さに驚きました。(でも、すぐに回復したのは)マリア様が先生に必要な方を同行させておられるのだと、そのとき思いました。

(A)本当に、僕に必要な方たちが同行してくださったようなのです!



先生の「ロザリオの祈り」の話、今回の私の巡礼にはピッタリの内容でした。一昨年よりも昨年よりも、ルルドを堪能しました。

(A)ルルドに行く度、新たな、画期的な発見を僕もします。



ルルド(水)とファティマ(火)……まさしく火水(かみ)の恩寵……私の様な者が参加出来たなんて……本当に『幸せ』と思いました。

(A)この方は、とても立派な方でした。



ルルドでは御水を沢山頂き、沐浴させて頂いたりと、本当に心身共に楽になり有り難く思いました。「帰りたくない!」とも思いました。マリア様に向かう道では何処か違う次元に行ってしまう様な気持ちになりましたし、胸が高なりました。そして、『聖体拝領』を受けさせて頂いた事……忘れません。震えるくらい感激しました。

(A)みんな、帰りたくない!んですよね。僕もそうでした。



ファティマでもマリア様の『存在』を感じ涙しました。人間が改心するのをどんなにか待ち望んでおられることでしょうと思ってしまいました。何か、ファティマのマリア様からは「意志」というか(ルルドの女性らしいマリア様とは違い)、「強さ」を感じました。
「私の罪と汚れをお許し下さい。」と心底思いました。そして、フランシスコの写真からは痛み・苦悩等が伝わってきて、こんなに小さな子供が……と思ってしまい、胸が一杯になりました。

(A)ファティマで聖母に会ったフランシスコとジャシンタは、近々死ぬことが分かっていて、準備をし、亡くなっていきました。



ルルドの水浴で心を清め、ファティマの地で限りない慈しみの空気に包まれ、とても幸せな気持ちです。

(A)清らかな心は、いつも清らかな場所を求めています。



沢山の素晴らしい思い出と素晴らしい人々との出会いを与えて下さいまして、ありがとうございました。一生の思い出になりました。本当に楽しかった。どうか感謝の気持ちが届きます様に……。

(A)こちらこそ、感謝、感謝です。



青山さん、「大いなる生命と心の旅」無事に終えましたね。
とっても思いで深い、と〜〜〜〜っても楽しい旅行になりました。一生の思いでになりそう…。

(A)今回の旅行のことなんて、一生忘れられるはずがありません。



細やかなお気持ちに本当に感謝しています。(真面目に御礼)
こんなによくしていただいているのに、旅先ではまるで友だちみたいに接してごめんなさい。(でもあまり反省していない…笑)

(A)旅行中は、自然とみんな友だちみたいになれるから不思議です。



今回も意義深い旅にお連れいただき、ありがとうございました。
今回、バスの中で先生と唱えたロザリオの祈りは、私にとって大切な思い出です。 今はただ、先生がゆっくりお休みになれると良いなあと思っています。

(A)なんという、優しいお言葉……。



あの、夢のようなマリア様のツアーから約一か月たちましたが、いかがお過ごしですか? この旅は、私にとって想像していたものより50倍も100倍も素晴らしい旅でした。
先生へのお手紙は、多分、一番長くなるだろうと思って後回しにしようと思ったら、こんなに遅くなってしまって本当にすみません。私の便りが届く前に旅日記が出てしまっていて、「あーっ、私の感想が載ってなーい!!」と哀しい思いをしている私です。

(A)大丈夫。ここに堂々、掲載です。