第5回『大いなる生命と心のたび』
聖母マリアとの出会いの8日間 トゥールーズ、ルルド、パリ、ヌヴェール
これまで4回、ご好評をいただきました『大いなる生命と心の旅』を、下記の日程で催行いたします。
是非、もう一度ルルドへとの強いご要望にお応えして、今回は聖地ルルドでの時間をゆったりおとりいたしました。
旅程
7月18日(水)成田発・パリ経由・トゥルーズ着 空港特別室にて青山先生よりご挨拶後、レンガ造りの建物の建ち並ぶ南仏は「バラ色の街」トゥールーズへ向かいます。 |
7月19日(木)トゥルーズ→ルルド 午前、フランス屈指のロマネスク聖堂として知られる聖セルナン・バジリカ、ドミニコ会最古の修道院として有名なジャコバン修道院等を巡礼。 |
7月20日(金)ルルド 午前、ご出現の洞窟、ベルナデッタの生家、奇跡の泉等の聖地を巡礼します。 |
7月21日(土)ルルド→パリ 出発まで自由行動。(送料実費で、水を日本へ送ることができます。) |
7月22日(日)パリ→ヌヴェール→パリ 終日、ヌヴェール巡礼。 |
7月23日(月)パリ 終日、自由行動。 |
7月24日(火)パリ 出発まで、自由行動。(希望者の方には、パリ市内をご案内いたします。) |
7月25日(水)成田着 着後、入国手続き、通関後解散。 |
ご参加いただいた皆さまの感想と、青山圭秀よりのお返事(A)
今年はまた、昨年とは違った新たな感銘を受ける旅となりました。聖地を訪れるということは、確かに心身が癒されますが、それ以上に魂に伝わる波動が何か神秘的な働きをしてくれているということを実感することができました。(中略)私はクリスチャンではなく、特定の宗教を信じている訳でもありませんが、これらの波動は宗教・宗派・人種の違いを超えて、人びとの魂を揺さぶるものなのでしょうか……。 (埼玉県 Kさん) |
(A)昨年、思いがけず肉体的な癒しを経験なさったKさん。今年もさらなる感動を得られたとのこと、本当に嬉しいです! |
今、思い返してみると、全てが印象に残るものでしたが、特にルルドでの神聖な空気というか、胸打たれるあの場所での滞在が心に深く残っています。行進している間中、思いがけず涙の止まらなかったろうそく行列や、むちゃくちゃ冷たい水に引きずり込まれた水浴は、決して忘れることができませんっ!!(中略)振り返ってみると、心洗われる8日間でした。でも、欲を言うなら、先生のお話(バスの中等)がもっとあればよかった。 (東京都 Sさん) |
(A)ええっ! バスの中でも、ずいぶんお話ししたと思うんです。キリスト教の背景から、普通の信者さんも知らない知識、宗教を超えた立場からの考察等々……。ただ、Sさんもお疲れのご様子で、ときどき気持ちよく眠っておられたように見えましたが……。 |
出発前は忙しくしていて旅の中身などよく見れませんでした。ただ、フランスは初めてだし、おいしいワインを美女と楽しめたらいいなあと、気軽に参加したのです。ところが、これがとんでもなく深くて濃い、マリア様との旅だったのです。(中略)私もそのルルドの水を飲み、水浴を経験しました。その私に目覚ましい奇跡があったかと言えば、それは定かではありません。ただ睡眠時の足先の冷えが治り、フランスにいる間中、便が真っ黒で、ひょっとしてこれが宿便というものかと思ったくらいです。ただ、これはどちらもワインのせいかも知れず、因果関係は分かりません。(中略)それにしても、ルルドは心に残る魅力的な聖地でした。この旅は喜怒哀楽という人間の普通の感情を超えた、不思議なものを私に残してくれました。 (東京都 Mさん。ご自身で発行の会報誌より) |
(A)うーーん、旅行中、いつも周りに美女を侍らせ、美味しそうにワインを飲んでらしたMさん。「一生、想い出に残る旅」になってよかったです。 |
私にとってルルドへの旅は、ルーツを辿る旅となりました。外国へ行くと必ず教会に行きますが、今回のフランスはどの場所も居心地がよく、心が喜んでいた感じがしました。メダイの愛徳姉妹会の聖堂では魂に響くものがあり、全身に鳥肌が立ち、離れ難かったのを覚えています……。 (愛知県 Tさん) |
(A)ご縁がおありだったとしか思えません。それにしても、TさんSさんの敬虔な波動は慎ましさのなかにも隠しきれず、ツアーの全体に及んでました。感謝しています。 |
昨年は、娘が「これは行った人でないと分からないでしょう」と言いました。今年は息子が「キリスト教の深さを知った」と、驚いています。(中略)私自身は、今回、すてきなマリア像を見つけました。 (神奈川県 Fさん) |
(A)いいマリア様を見つけるのは、簡単なようで難しいことです。今回私も、一つだけいいものに巡り合いました。 |
ルルドは二回目、ヌヴェールは三回目になりましたが、何度訪れても感激を新たにしています。 (大阪府 Kさん) |
(A)よかった! 次回はまた、別の聖地を旅しましょう。 |